手作りフリーマーケット『秋まつりん』 ママたちが集う


angiemilk.jpg 手作りフリーマーケット「秋まつりん」が、9月26日(水)10:00から14:00まで、アンジーミルク(花園3)で開かれた。
 アンジーミルクは、店長樋口加奈さんと竹下笑子さん姉妹が、アイスクリーム販売を中心とし、工夫を凝らしたアイスの販売や、夏休みや冬休みに、小学生を対象に、自由研究に役立つ講習会を開いたり、ハロウィン写真コンテストやクリスマスツリー講習会など、季節に合わせたイベントを行なっている。8月はフリーマーケットを中止したため、9月は「秋まつりん」という名称で開催した。
 代表の竹下さんは「秋らしくしようと考え、余市の採れたて野菜や果物を販売し、写真フレームの製作体験もあり、幅広いジャンルで開催できて良かった」と話した。
 同会場1階では、岩見沢在住の消しゴムはんこ作家・咲良(さくら)さんによるレターセットや、ぽち袋、額、絵はがきなどが並び、実演販売していた。癒しをコンセプトにしたクレイクラフト作家の熊井志保さんは、10年前から作品づくりに励んでおり、樹脂粘土で作った作品を販売。市教育福祉村も無農薬野菜(じゃがいも・かぼちゃ・ニンニクなど)や、カモミールのハーブティやアロニア・ブルーベリーなどのジャムも販売。食べられるフルーツほおずき250円は、酸っぱさが癖になる美味しさで好評。
 会場2階には、ビューティーコーナーが設けられ、ポーラの吉川永里子さんによるハンドマッサージやポイントメイク。リラクゼーションサロン・スクールすとろべりーはぁとの高野ちひろさんの耳つぼジュエリー、リンパマッサージ、リフレクソロジー(足裏マッサージ)も行われた。

 クレイクラフトアカデミー認定講師・佐々木則子さんは、紙粘土で花を作りオリジナル写真立てを作る体験コーナーを開催。軽量粘土を使用したブーケ、アレンジ、小物、人形などを製作し指導も行っていた。参加者は、説明を聞き、熱心に取り組み、リラックスした時間を過ごしていた。
 リフレクソロジーや耳つぼジュエリーなどの資格を持つ子育て中のママ6名が主催する「おたる(mama)の会」を、10月2日(火)10:00〜12:00に勤労女性センター(花園2)で開催する。”ママもマッサージでまったりと”をコンセプトに、託児付きのワンコインイベント。リンパドレナージュ・リフレクソロジー、ネイルケアなどでリラックスした時間を過ごせる。
 また、アンジーミルクハロウィンまつりを10月27日(土)13:00から16:00まで開催する。