消防広報車を市に寄贈

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firepublicity1.jpg 小樽市防火協会創立40周年と小樽危険物安全協会創立55周年の共同記念事業として、小樽市へ消防広報車が寄贈され、その贈呈式が、10月22日(月)11:00より、消防庁舎(花園2)2階車庫内で開かれた。
 小樽市防火協会(西條文雪会長)と小樽危険物安全協会(荒田一正会長 )は、5年ごとに小樽市へ消防関係車両を寄贈している。前回平成19年には、消防関係の人員を搬送するために使用する車両が寄贈された。
 今年の寄贈車両は、消防広報車(広報2号)で、消防本部に配置。トヨタハイエース(306万円)、全長5.42m、全幅1.88m、全高2.48m、車両重量2,060kg(車両総重量3,225kg)、総排気量2,693cc、乗車定員6人。使用用途は、火災予防広報や火災原因調査。車両で火災の聞き取り調査を行うため、後部にテーブルと座席を設置し、出動予告や交差点での他車への注意を促す音声放送など行う。正面と後の赤色灯にLEDライトを使用し、バッテリーの消費量を軽減している。
firepublicity2.jpg 同会・西條会長は「昭和47年に発足し、3代目の会長となる。防火、防災意識への普及・啓蒙に微力であるが、協力してきた。住み良い環境作りをサポートしてきたと自負している。良い関係を継続し、関係2団体と協力し、地道に活動を続けたい」と話した。
 同協会・荒田会長は「5代目の会長となり、10台目の寄贈となる。小樽市防火協会と協力し、継続させたい。危険物の取扱いや火災予防の観点から、消防本部の指導や助言をもらい、火災予防から設備管理の向上に取り組んでいる。火災が少ないと聞いているが、危険物を起因とした事故が多く、充分注意してもらいたい」と話した。
 両会長から貞村小樽副市長へ、記念キーの贈呈が行われ、副市長から各会長へ表彰状が送られた。貞村副市長は「長い間、尽力にありがとうございます。防火、救急活動に加え、地震、大雨など災害活動が多くなる。この車両は、災害活動、啓蒙活動に使用したい」と挨拶した。
11月9日(金)に、グランドパーク小樽で行われる小樽市防火協会40周年式典で、お披露目を予定しており、関係者は、現在ある4台の広報車とともに、一層の機動力が充実するものと期待している。