「晩秋小樽」 最低気温は1けた台に

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 10月に入っても比較的暖かい日が続いていた小樽では、ようやく下旬になって、最低気温が1けた台に突入し、一気に寒さが身に染む季節となった。
 今年の小樽の夏は、過去の記録を更新する暑さが続き、9月になっても暑さが継続し、10月も比較的暖かい日が続いたことで、紅葉前線にも異変が生じていた。小樽を囲む山々や市街の緑も、なかなか紅葉せず、木々は緑の葉の衣装をまとったままだった。
 しかし、10月20日前後になって、最低気温は、1けた台が並ぶようになり、寒さが身に染む季節を迎えた。10月24日には、最低気温5℃、最高気温10.2℃と冷え込み、あと少しで雪の舞う頃になることを予感させた。
 気温が下がったことで、街の周辺を囲む山々や市街の緑も急速に紅葉し、「晩秋小樽」を演出している。
 市外中心地にある小樽公園も、雪吊りが登場して、樹木の冬の準備に追われている。晩秋の静けさに包まれる公園の樹木は、黄葉紅葉し、見事な風景を演出している。街を歩く人は早くも手袋やマフラーで防寒に努めている。
 道内の大雪山などからは、初雪の知らせも届いており、小樽の街が白一色に覆われる日も近いことを感じさせる晩秋小樽となっている。