缶バッチラリー トートバッグで散策しよう!


kanbadge1.jpg 小樽商科大学の正課科目「地域連携キャリア開発」を学ぶ、通称「マジプロ」の2年生7人が企画した、「小樽DE缶バッチラリー」が、11月3日(土)〜30日(金)の期間で始まった。
 小樽をより深く知ってもらうために、小樽の地図をあしらったトートバッグを手に散策し、缶バッチを配布地点でゲットしたらバッグに付けていく。増えていく楽しみや帰ってからも思い出となるように考案した。同時に、運河の歴史から現状まで簡単に分るパンフレットと地図も配布し、運河をもっと知ってもらい、小樽に愛着をもってもらうことを目的としている。
 初日は、トートバックを1,000個用意。缶バッチは10種類各60個を用意。イベント限定品の運河夜景の缶バッチも用意している。開催期間は、11月3日~30日までの毎日。3日・4日・24日・25日のイベント時には、限定缶バッチを配布する。
kanbadge2.jpg また、同大学ゆるきゃら”商大君”がイベントを盛り上げている。引き続き、人力車、運河、天狗山、小樽駅などのテーマで、缶バッチデザインを募集している。絵・写真・テイストは問わず、Eメールで受付けている。
 イベントに参加した市内在住の花田温香さん(7)は、「缶バッチを全部揃えたい。増えてくると嬉しい」と話し、父親の亨さんは「市内で商売をしているので、小樽を盛り上げてもらいたい。子どもと参加できるイベントは、子どもも喜ぶと思う」と話した。
 代表の荒谷沙織さん(21)は「小樽をもっと好きになってもらいたい。楽しみながら、缶バッチラリーに参加し、集めてもらいたいと思う」と話していた。
 小樽DE缶バッチラリー第1回イベント Facebook
 小樽DE缶バッチラリーHP
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