商大生"あんかけ焼きそば"に挑戦 プロが教える料理教室

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AKYsyoudai.jpg 第3回小樽あんかけ焼そば料理教室が、11月12日(月)13:30から、小樽市勤労女性センター(花園2)3階調理室で開かれた。今回は、今年9月13日に小樽あんかけ焼そば親衛隊を結成した江藤進商大教授のゼミ生20名が参加し、プロから学ぶあんかけ焼そば作りに挑戦した。
 第1回目は、小樽朝里クラッセホテル・遠藤稔中華料理長が作る、本格的な小樽海鮮あんかけ焼そばを学ぼうと開催。2回目は、親子を対象に、桂苑の澤田初店主を迎え、プロから学ぶ技で、小樽の食材をおいしく食べようと行われた。
 今回は、中華料理梅月の小坂尚行代表が講師となり、現在の味と元祖梅月の味を再現し、食べ比べる企画も盛り込まれた。
 同代表によると、元祖あんかけ焼そばは、醤油が貴重な時代だっため、少ない醤油と塩で味付けし、セイロで茶色になるまで長時間蒸した麺を、茹でてから焼いて使用していた。現在は、蒸した麺を一度冷水で冷やしてから焼いている。当時の麺は、長い時間蒸すため、麺がしまり歯ごたえがあった。味は、醤油と塩をベースにあっさりと、ブラックペッパーを利かせ香りが良かったという。

 小樽商大放送サークルたるもじゅの村井貴朗さん(4年)と畑賀大さん(1年)が、司会を務めた。
 同サークルでは、FMおたるで毎週金曜日の18:00〜19:00に、「たるもじゅゴールデンラジオ」の番組を担当している。11月を「あんかけ強化月間」とし、小樽のあんかけ焼そばをPR中。月間第1夜は、あんかけ焼そばをテーマとしてラジオドラマを、第2夜は、クラッセホテル遠藤料理長からあんかけ焼そばの歴史を聞く。第3夜は、あんかけ焼そばを直接食べに行く企画。第4夜として商大の食堂にあんかけ焼そば出張販売を、第5夜は、新メニュー発売間近についてを予定している。
 同代表は、火の通りが均一になるよう大きさを揃えるなど、野菜の切り方から、ダマにならないあん作りまでを丁寧に説明しながら、こんがりと色付いた麺の上にあんを盛り付け完成させた。
 学生たちは、5班に分かれ各自調理に取り掛かった。わいわい楽しそうな笑い声とともに作業が進められ、1時間ほどであんかけ焼そばが完成した。角田淳さん(3年)は「こんなに簡単に上手にできた。自分達でもできるのだと感心した。麺を返すところや油の量が難しかった。ゼミ生が集まり料理教室をしたのは、江頭ゼミだけだと思う。大学に入って、初めて調理実習に参加し楽しかった。味の食べ比べは、今の方が美味しいと思った。昔の味は、塩味が強かった」と話した。
 小坂氏は「楽しく参加してもらい良かった。このような機会を今後も続けてもらいたい。小樽のあんかけ焼そばの良さを、もっと皆さんに分かってもらえるように、市民にも参加してもらいたい。今後も協力していきたい」と話していた。
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