スポーツ吹矢で精神集中 後志管内スポーツセミナー

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sportfukiya11-1.jpg 2012年度後志管内スポーツセミナーが、11月10日(土)、岩内東小学校(岩内郡岩内町字東山130)体育館で開催された。
 種目は「スポーツ吹矢」で、岩内町・寿都町・余市町・蘭越町・赤井川村から15名の参加者があり、スポーツ吹矢小樽運河支部(稲垣廣次支部長)の3名が実技指導に当たった。
 参加者のほとんどが初めてで、小樽運河支部員の模範演技のあと1人ずつ実技を行った。最初は少しぎこちなかった体の動きも時間が経過するとともに、的の中心に矢が突き刺さるようになり、表情も体も柔らかくなっていった。他人のプレーを見てうなずく余裕さえ見られた。
 余市からの参加で、今年8月の北海道マラソン女子の部60~64歳の部で1位になった、アスリートの前田豊子さんは、「マラソンより難しいですね」と言いながら、精神を集中させ、的に向かって、丁寧に矢を吹いていた。
sportfukiya11-2.jpg 最後に、参加者を5チームに分け、熱い団体戦が繰り広げられ、それぞれがチームメートにエールを送り盛り上げていた。蘭越町の山本清孝さんは、35点中33点という高得点を出した。
 参加者全員が、吹矢の腹式呼吸がもたらす健康性と分かりやすく楽しいゲーム性に満足した様子で、なごやかに終了した。
 スポーツ吹矢は長さ1.2mのグラスファイバー製の筒を使い、5~10m先の円形の的をめがけて、息を使って矢を放つスポーツ。高い運動能力や腕力はいらないが、腹式呼吸をベースとしたスポーツ吹矢式呼吸法で、集中力と精神力が必要とされる。健康効果としては、脳の老化防止、冷え性の改善、美肌ダイエット効果、とくに喘息の改善などに効果がある。
 全国でも多数の愛好家がおりハワイ支部(6支部)など、世界でも人気のあるスポーツとして注目を集めている。北海道では14支部があり、小樽運河支部は現在、会員を募集している。
 問合せ:090-6761-6788 稲垣支部長 (メール・写真提供:日本スポーツ吹矢協会小樽運河支部)