「税を考える週間」 小樽税務署長講演会と作文朗読会

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taxweek1114.jpg 「税を考える週間」の行事として、11月14日(水)13:30から、ニュー三幸(稲穂1)4階ホールで、小樽税務署長講演会と中学生の税の作文朗読会が開かれた。
 国税庁は、毎年、11月11日から17日までを「税を考える週間」と定め、税の意義や役割について考え、税に対する理解を一層深めるよう、広報・広聴活動を実施している。小樽税務署でも、期間中、税に関する絵はがき展、川柳展、小中学生の書道、作品、ポスター展や税の無料相談を行っている。
 講演会では、小樽税務署・豊田雄司署長(56)が講師を務め、「税の役割と税務署の仕事」と「心に残る言葉~チームワークはスリッパから~」と題して行われた。主催は公益社団法人・小樽法人会。tax-kida.jpg
 豊田署長は札幌出身。昭和50年に入局し、今年7月小樽税務署長に就任。税の話から始め、「税の役割 税務署の仕事について」を資料に基づいて説明した。署長は、自らの心に残る言葉を7つ紹介し、エピソードを交えて話した。たとえ話やエピソードから、モチベーションを上げられるという。
 「メキシコオリンピックに向けての日本サッカーチームの強化合宿で、尊敬している先輩からの言葉が心の糧として、強く心に残っている。組織力は、チームワークが大切で、トイレを出る時に、次ぎの人が使いやすいようにスリッパの向きを変え揃えよという。チームメイトのためにスリッパを揃えることは、チームワークへ繋がる。tax-takeda.jpg
『できないことの方が良くできる』は、アメリカの靴のセールスマンのエピソードで、成功したことは出来ないことをやりとげた時の方が多く、上手くしようと考えると消極的になり、上手くできないことの方が大胆な行動を取れるものである」と話した。さらに、「トラブルが生じた時ほど、臨機応変に」「教えることの難しさ」など7つの言葉を紹介した。
 引き続き、小樽地方納税貯蓄組合連合会主催の「平成24年度中学生の税についての作文の入賞作品の朗読会」が行われた。同会新倉吉晴会長は、「昨年も会長賞を受賞し、2年続き受賞した。応募総数は、254点と増えている。若い世代に税の理解をしてもらいたいと行事に取り組んでいる」と話した。tax-yoshida.jpg
 会長賞の「消費税の引き上げについて」長橋中学校3年・木田美也子さん。小樽税務署長賞「税と支え合いながら」望洋台中学校2年・武田実紗さん、「視点を変えて」青園中学校1年・吉田みいなさんが、それぞれ受賞作品を朗読し、木田さんは「今まで税について、興味がなかったが、夏休みの課題で作文を書いた。消費税の引き上げについてニュースで問題となり、バラエティ番組でも見たので、この題材に決めた。会長賞を受賞し、今まで無かったことなので、嬉しい。この作文を書いて、税の勉強になった」と受賞の喜びを話した。