クリスマスグッツや正月用品並ぶ ほほえみフェスタ

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smilefesta2012-2.jpg 「共に生きるー小樽ほほえみフェスタ2012」が、12月6日(木)と7日(金)の2日間、長崎屋小樽店(稲穂2)で開かれた。
 同店1階公共プラザでは、肢体・聴覚障害者合同書道教室や絵画教室での作品や啓発物を展示・配布。2階催事場では、福祉施設団体の授産製品販売が行われていた。主催はほほえみフェスタ2012実行委員会。
 12月3日〜9日の「障害者週間」に合わせて毎年開かれる同フェスタは、潮まつり協賛イベントとして、都通り商店街での即売会もあり、12月の即売会が締めくくりとなる。今回は15団体が参加した。
smilefesta2012-1.jpg 今年度から参加の障害者自立支援施設「エーアイワークス」(後藤法利代表)は、現在利用者14名。牛乳パックの再生紙に小樽産のアスパラ、ツツジ、ハナビシソウを混ぜたコースターやポストカードは、同施設のオリジナル商品。写真加工を学び、馬と景色の合成写真を使用した卓上カレンダー、アイロンプリントでエコバッグ、ビーズブレスレットなどを販売。利用者2名が交代で販売を手伝っていた。
 後藤代表は「天候が悪かったが、足を止めて作品を見てもらった。各施設とのコミュニケーションも取れた。利用者は、自立訓練の一環として、お祭りのように楽しみながら参加している。今後も参加したいと思う」と話した。
 小樽ろうあ協会は、北海道弁が乗っている手話カレンダー、手話の本を販売。各団体の活動も紹介している。
 松泉学院は、利用者の趣味を生かした手芸品を販売。手先が器用で作品作りを楽しんでいる。小樽四ツ葉学園は、正月用に椎茸と豆や定番の南蛮みそを販売。手芸品、ビーズ作品、手編みのくつ下は、人気商品となっている。

 小樽グループ・パンダは、2010年から参加。障害児のための布のおもちゃ作りを始めて30年。現在30名の会員。第1・3金曜日に障害者センターでおもちゃ作りと、大倉山学院の利用者の食事用エプロンを年間500枚作る活動をしている。即売会では、手仕事が好きな会員が各自の家庭で作った小物を販売。90歳の会員が編んだマフラーも販売している。
 ステップアップおたるでは、クリスマスグッズを販売。これからの季節のぴったりのクリスマスリースを見て、来場者は「良く出来ているね。かわいい」と笑顔で話しかけていた。

 同実行委員会北野修啓会長(松泉学院管理者)は、「クリスマスグッズやお正月用の小豆、黒豆、手話カレンダーなど、12月に相応しい物品が並んでいる。参加団体の数に変わりはないが、以前より事業所に通っている利用者が増えている。販売の収益は、利用者に還元されている。来年も開催を予定している」と話していた。