12月4日から選挙戦に突入した第46回衆議院選挙の投開票日まで、残すはあと2日間となった。
各陣営では、雪が吹き付ける中、最後のお願いを声高に叫んでいる。選挙看板も雪一色の中に埋まりながら、4人の候補者が有権者に投票を訴えている。
小樽・後志・札幌手稲区を選挙区とする道4区には、民主・自民・共産・大地の4政党が候補者を立て、1議席を争っている。
◎菊池 葉子(きくちようこ) | 61 共産新 | 元小樽市議 | 菊池葉子HP |
◎苫米地 英人(とまべちひでと) | 53 大地新(未来) | 元大学助教授 | 苫米地英人HP | ◎中村 裕之 (なかむらひろゆき) | 51 自民新(公明) | 元道議 | 中村裕之HP |
◎鉢呂 吉雄(はちろよしお) | 64 民主前(国民) | 元産業経済大臣 | はちろ吉雄HP |
( )は推薦支持 |
4陣営では、総決起集会を開くなどして、最後の2日間の追い込みに懸命だ。しかし、雪の中の師走選挙とあってか、有権者の関心も高まらず、投票率がどこまで行くかに関心が集まっている。雪国小樽では、当日の天候次第で、投票率が左右されることになるため、選挙関係者は、天候の行方に気を揉んでいる。