消防指揮車を寄贈 (株)ショクセン創立60年記念

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syokusen1.jpg  小樽市消防本部は、株式会社ショクセン(銭函3・鈴木則廣代表取締役)より、消防指揮車が寄贈されたことで、その贈呈式を、12月25日(火)11:00から、関係者20名が出席して、本部(花園2)2階車庫内で行なった。
 株式会社ショクセンは、会社創立60周年記念の一環として、市民の安心・安全を寄与することを目的に、消防施設整備資金基金に300万円を寄附した。同本部は、それを財源に消防指揮車を整備した。
 同社・鈴木代表取締役は、「経済の厳しい状況に中で、震災復興も途中。何か役に立てることをしたいと思っていたところ、消防指揮車を購入したいと聞き、寄贈した。3月11日の震災では、自衛隊や警察官、ボランティア、消防隊員の献身的に救助する姿が目に浮かぶ。昨今、雨、風、地震と何が起こるか分からない。車を通して、少しでも安心・安全に役立ててもらいたい。我が社も61年を迎え、1つ1つ小さなことを積み上げて、小樽市や市民のために地域社会に役に立つ会社でありたい」と挨拶した。
 中松市長は、「ショクセンの皆さんに心から感謝する。昨年の大震災後、災害の少ない小樽でも防災について、強い関心を持っている。防災計画を見直している。いつ何が起こるか分からない、備えに万全を期したい。指揮車を通して、情報の提供をしたい。全国での災害時には、派遣車両としても活用してもらいたい。安心・安全で暮らせる市民のために活用させてもらいたい」と謝辞を述べた。
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 寄贈された指揮車3号は、ニッサンセレナワンボックスタイプ。全長4.68m、全幅1.69m、全高2.05m、車両重量1,750kg(車両総重量2,190kg)、総排気量1,990cc、乗車定員8人。LED赤色装置やバックアイモニターを装備した四輪駆動車。消防本部に配置し、消防指揮車として、市内各種の災害出動のほか、緊急消防援助隊など全国への派遣隊として出動する。消防本部では、本車両の新たな運用により、起動力が一層充実するものと期待している。