貴重な戦力として期待!商工会議所の合同入社式


 小樽市商工会議所(山本秀明会頭)の平成25年度新入社員合同入社式が、4月1日(月)15:00から、小樽経済センター(稲穂2)7階大ホールで行なわれた。
 今年度の新入社員は、市内18社より41名が出席し、緊張した面持ちで社会人としての決意を新たにした。
0401goudou.jpg 山本会頭は、「大変厳しい経済環境の下で採用され、企業の財産として成長し、活躍を望んでいる。小樽商工会議所としても、1日も早く貴重な戦力として活躍され、企業の発展、小樽市経済の発展に寄与されるよう期待する。健康管理に十分気をつけ、若さを発揮し、それぞれの職場で活躍されるよう祈念する」と式辞を述べた。
 来賓の中松小樽市長は、「それぞれの会社で一生懸命に仕事をされ、より質の高い組織やサービスの提供に努めていただきたい。小樽は歴史があり自然にも恵まれ素晴らしい町である。小樽の町で働くことに自信と誇りを持ち、1日も早く職業人として自立され活躍することを願う」と述べた。
 社会人の先輩である株式会社温泉宏楽園・宇多結理さんは、「どんな時も仕事を通じて、自分が出来ること、または、自分がしたいと思っている夢や目標をいつも持ち続けてもらいたい。壁を乗り越えながら、成長した自分の姿を楽しみに、目の前の仕事に1つ1つ向き合い、自分の夢や目標を達成してほしいと強く願いっている」と激励した。
 新入社員を代表して、株式会社角一商会・藤川京太郎さんは、「今後、私達は、職場人として、様々な喜びや困難に出会うものと思うが、皆さんの言葉を心の糧として、1日も早くそれぞれの職場で社風を自覚し、本日の気持ちを忘れることなく、頑張っていきたいと思う。上司や諸先輩の指導をいただきながら、企業の発展はもとより、小樽市の発展のために精一杯努力し、期待に添えるよう日々の努力を重ねます」と決意の言葉を述べた。
 その後、「夢を抱いていこう!」~折れない心の育て方~と題して、株式会社ホープ・ワンの天野友嗣氏を講師に、記念講演が行われた。