身近な生活について学び合う 小樽友の会

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0625otarutomonokai1.jpg 小樽友の会(緑2・佐々木由美子総リーダー)では、良い家庭から良い社会へと願い、世代を超え共に学び協力し、励まし合いながら社会へ働きかけている団体で、今年81年目を迎えた。
 余市から銭函までの125名が14に分かれて活動。内容は、毎月1回、会員全員が集まる例会と、東西に分かれる方面会、近隣会員が集まる最寄会を月2回開いている。
 6月25日(火)9:30から梅ヶ枝最寄会が開かれ、入会40年や20年以上のベテランと、2年目の若手が一緒に、読書と感想、生活の知恵、家計について学び合った。
 女性初のジャーナリストで教育者の羽仁もと子の著作集全21巻の中から、今回は、お互いの成長のために家庭内の素朴な事実を捉えた「思想しつつ生活しつつ上巻」の「生活の隠れたる部分」を担当会員が読み、会員達は、「いろいろな解決方法を吸収しながら今の力になっている」「内なる心を基礎としてと書かれ、ひとつひとつ学ぼうと思った」などと感想を述べ合った。
 また、家計簿を持ち寄り、継続できるよう励まし合っている。婦人之友社出版の家計簿は、1%の公共費を設けているのが特徴。町内会や日赤、友の会での募金もこの項目へ入れる。
0625otarutomonokai2.jpg 会の終盤には最寄勉強として、今回は、「ごぼう入り味噌大豆」の作り方が紹介された。前日から戻しておいた大豆とささがきごぼうを油でいため、砂糖、味噌、みりんで味付けし完成。その後、試食をしそれぞれに評価し合った。
 入会20年の会員は、「生活での分からない部分を解決し、自分の生活を見つめ直す機会となった。最寄会を通じて意見を聞き、いろいろな刺激となった。大変な時期を乗り越え、自分の気持ち、考えをしっかり持つことを学んだ」と話した。
 同会では、学びあったことを多くの人に伝えようと、9月には、市内小学校の婦人学級での出前講習を開催し、料理講習会を行なう予定。幼児や小中学生のグループ会、洋裁、料理、茶道クラス、福祉団体への献金や災害発生時には義援金を贈るなど活発な活動を行っている。