市内女性の熱き想い 相馬市の子ども達を小樽へ招こう!

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horiuchi.jpg 東日本大震災から2年2ヶ月が過ぎた今でも、原発20km圏内に位置する小高小学校(福島県南相馬市)では、仮説住宅で生活し、仮設の小学校へ通っている。
 小樽市在住の土木資材卸業を経営する堀内奎井子さん(58)は、その現状を知り、同校の子ども達を、小樽に招いて思いっきり楽しんでもらおうとサマーキャンプを企画した。「小高小学校の子ども達を小樽へ招く実行委員会」を市内の5名で立ち上げた。
 2012年、除染方法を知るために訪れた福島県いわき市広野町からの帰り、南相馬市の子ども達が、放射性セシウムを防ぐ確立が低い普通の白いマスクをしている映像を、空港で偶然見て驚いた。同社の取引のあるメーカーが、放射性セシウム吸着マスクを製作していることを知っていたので、メーカーに連絡。1箱(1,250枚入)を8月に南相馬市役所に届けに行った。小高地区は、津波が2kmの陸地へ入り、1,000名の命を奪った。海岸線に立ち並んでいた防風林は、数本枯れた松を残し、流された家や車がそのまま放置されていた。
 2013年4月に小高小学校から礼状が届き、それが縁となり、連絡を取るようになった。子どもらしく、思いっきり楽しく遊んでほしいと、同校の先生に提案し、7月22日(月)~25日(木)までの3泊4日、小学1年生から6年生までの50名と保護者、教員20名の総勢70名を小樽へ招待することとなった。
 「ODAKA OTARU SUMMER CAMP 2013」の日程は、7月22日(月)に、天狗山山麓館に宿泊。ロープウエイからの景色を楽しみ、天狗山山頂で、ウエルカムパーティを開催。2日目は、札幌ライフセービングクラブや小樽商大生10名の協力で塩谷海岸で海水浴とバーベキューを楽しむ。3日目は、運河や水族館を見学。色内小学校児童との交流会。4日目の午前中の飛行機で帰る予定。
 堀内代表は、「子どもらしく、安全な場所で思いっきり遊んでもらいたい。思い出を作ってもらいたい」と話した。
 また、堀内さん1人で今回の経費約370万円を賄うため、カンパを募っている。
 北洋銀行 手宮支店 普通預金No.0319482
 小高小学校の子供達を小樽に招く実行委員会 代表堀内奎井子
 問合せ 株式会社ホリウチ 〒047-0039 小樽市錦町17番13号
     代表取締役 堀内奎井子 090-6260-5010