ナチュラルな暮らしレトロな生活vol.5 7/28に開催


 「ナチュラルな暮らしレトロな生活vol.5」が、7月28日(日)10:30から16:30まで、小樽港マリーナ内にある小樽マリーナパルテホール(築港5・石原裕次郎記念館となり)で、1日限りで開催される。
nachureto.jpg 主催するjojoの木村ひろみさんは、アンティーク、ジャンク、レトロ、メーカーの雑貨全般を店舗を持たずに、各地のイベントで販売し20年になる。小樽出身の母に連れられ、子どもの頃訪れた小樽が大好きになり、2008年から小樽だけで開催している。
 道内各地から、オリジナル雑貨を手掛ける作家とアンティーク雑貨を取り扱う店舗と、企画コーナーを設けた。一昨年のカメラに続き、今年は「どうぶつ」をテーマにした作品を8人が出店する「どうぶつ展」を開催。テーマは木村さんが動物好きという所から決めたという。
 会場には、アンティークを中心に、古いブランドの食器や古い時計、懐かしく今の生活様式にも合うような雑貨、古いものを新しい形で再利用したものなどを展示販売し、昭和初期のデザイン食器も手頃な値段で販売。
 どうぶつ展では、フレンチドックの写真集「夏彦ファミリー」の夏彦の飼い主でプロのネイチャーフォトグラファーの坂下康裕氏によるDVD・写真集・カレンダー・オリジナルグッズを販売。
 おたる水族館飼育員・神前和人氏の飼育目線で撮影した写真展と写真集も販売。その他、どうぶつをモチーフにアクセサリー、革製品、陶芸、イラスト、菓子、羊毛フェルト、フィギュアを展示販売する。
 なお、売上の一部は、被災地や犬の保護活動の支援に充てられている。
 木村さんは、「伊達、北見、帯広など地方からの来場者も多く、小樽の観光を楽しんでもらいたい。そのきっかけになればと思う」と話した。
 ナチュラルな暮らしレトロな生活 7月28日(日)10:30〜16:30
 小樽マリーナパルテホール(築港5-7) 入場無料
 ナチュラルな暮らしレトロな生活
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