車いす40台のボランティア点検 市内の自動車整備士


kurumaisuvor.jpg 一般社団法人札幌地方自動車整備振興会小樽支部(津吹光紀支部長・86社加盟)及び一般社団法人小樽自動車協会(津吹光紀会長)では、7月19日(金)13:30から15:00まで、小樽市役所(花園2)本館裏の中庭で、車いす40台をボランティア点検した。
 このボランティア事業は、地域社会への貢献活動の一環として、平成22年度から実施され、今年で4回目。点検対象となったのは、小樽市社会福祉協議会、保健所、市役所の福祉部や総合博物館などの公共施設等からの車いす40台。同会員や役員10名が、点検作業を行った。
 点検会場となった中庭には、点検を待つ車椅子40台がずらりと並んだ。、ビニールシートの上に車いすを置き、整備士が、点検表の項目(タイヤの空気・タイヤの減り・傷・車輪のガタ・スポークのゆるみ・ブレーキの効き具合・キャスタやステップの具合)に基づき、細かく点検した。

 1台に約10分ぐらいかけて丁寧に点検。終わった車いすには、「点検しました」と書かれたシールを昨年のものと張替え完了。回収された場所へ届けるまでが、今回のボランティア点検に含まれ、完了した車いすから車に積み込まれていた。
 同会津吹光紀支部長は「車の修理工場の整備士達が、その技術を活かして、社会貢献の一環として行なっている」、スズキアリーナ小樽の整備士は「初回から参加し、今年で4回目。普段の整備の仕事とは違うが、喜んでいただければ嬉しい。安全に使用してもらいたいので、しっかりと点検を行なっている。空気の少ないタイヤは、押す人が重たくなるため負担を軽くしてあげたい」と、車いすを細かく点検していた。
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