急な雨にどうぞ!無料貸出"傘の輪プロジェクト"

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kasanowaproject1.jpg 小樽観光協会では、突然の雨や雪が降った時に、市内を散策中の観光客が困らないよう、傘の無料貸出しを、運河プラザ観光案内所、浅草橋観光案内所、小樽駅観光案内所など、市内16箇所(貸出し・返却可能)で始めている。返却しやすいように、小樽朝里クラッセホテル、グランドパーク小樽など市内8箇所のホテルを返却のみ可能な場所に設定した。
 貸出し用の傘には、専用のタグが付いている。中央バスなどからの忘れ物の傘を無料提供してもらい、昨年度は約1,100本、今年度は、市内タクシー会社の協力も加わり約700本提供があった。車内の忘れ物保管期間を経過した廃棄処分寸前の傘の再利用にも繋がった。忘れ物のため、十分使用可能でデザインもおしゃれな傘が多い。
 同協会では、おもてなし推進事業委員会が主体となるおもてなし事業の取り組みの中で、他都市での同様の取り組みを参考に、自分達でできることを始めようと、2012年4月に「傘の輪プロジェクト~おもてなし傘無料貸出」を開始した。
kasanowaproject2.jpg 今年度は、市内企業に勤務する長島洋一さんと内山英晋さんが、設計・デザインした傘立て4つをリニューアルした。2人のアイデアでコンクリート部分に造花を飾るなど、目をひくデザインの傘立てが出来上がった。運河プラザ・小樽駅観光案内所・JR南小樽駅・小樽洋菓子舗ルタオ店の4箇所に設置。観光客はもとより、市民へも状況に応じて使用してもらい、取り組みを知ってもらいたいとしている。
 同協会担当の永岡朋子さんは、「この活動を多くの人に知らせたいと思う。賛同してくれる店舗が増えると、お客さんへおものてなしの心に繋がり、独自で傘を貸出す店舗が増えてくれればと思う」話した。
 おたるぽーたる〜傘の輪プロジェクト