奥沢水源地をライトアップ!新しい魅力を発信

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 小樽市青年会議所(上野智真理事長)では、貴重な歴史的遺産を併せ持つ「奥沢水源地」にスポットを当て、春から同付近を散策するなど、四季折々の魅力を発信しようと事業を行っている。
 夏の事業として、奥沢水源地ライトアップフェスティバル2013~奥沢水源地の新しい魅力『水と光のハーモニー』を、8月31日(土)16:30から20:30まで開催する。
 階段式溢流路(水すだれ)と取水塔をライトアップ(19:00〜20:30)し、近隣町内会を巻き込み、綿あめ、ヨーヨー釣り、かき氷、カンテラ製作体験の無料ブースや小樽ビールの出店など縁日を開催。多くの市民が奥沢水源地へ訪れ、その魅力を感じ、再確認し、小樽の町に住む喜びを感じてもらいたいとしている。
 来年で100年を迎える奥沢水源地は、小樽の水道水の水源として、1914(大正3)年から稼働してきた。2011年にダムの堤体に陥没が見つかり、改修には多額の費用がかかることから廃止となる。小樽市水道局が所有。1985年に、階段式溢流路の美しい構造が評価され、近代水道百選に、2008年には、土木学会選奨土木遺産に選定されている。
 階段式溢流路は、21mの落差で1段2mで10段。幅は約30m。緩やかなカーブがあり、階段状に水が流れる「水すだれ」の四季折々の風景が楽しめ、多くの市民に親しまれていた。同流路の両サイドから5〜6棟のライトを当て、幻想的な景色を醸し出す。
 上野理事長は、「奥沢水源地でのイベントはなく、今後の利用法の1つとして、方向性を示し、様々な地域の意見をもらい、小樽の古き良きものを利活用していこうと考える。将来、新幹線が通り、未来ビジョンの実証実験として、ライトアップなどで楽しめることを提言し、さらに広めていきたい」と話した。
 2013年(社)小樽青年会議所・上野理事長ブログ
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