小樽でフィニッシュ! ツール・ド・北海道 2013


 カラフルなウエアをまとった銀輪集団が、平均時速40kmで北海道の大地を駆け抜ける「ツール・ド・北海道 2013」が、9月14日(土)~16日(月・祝)の3日間で行われ、小樽市望洋台サッカー場が、16日の第3ステージのフィニッシュ会場となる。
 今年17回目の開催となる「ツール・ド・北海道」は、我が国最大の自転車ステージレース。2013は、倶知安から小樽までの総走行距離428kmを、3ステージで競う。
 財団法人ツール・ド・北海道協会(綿貫民輔会長)と財団法人日本自転車競技連盟(橋本聖子会長)の主催。今年の参加チームは、外国5チーム・国内15チームの20チーム。
 この国際大会の第3ステージ(倶知安町~小樽市116km)のフィニッシュ会場が、小樽市望洋台サッカー場となったことで、銀輪集団の勇姿を身近で楽しめることになった。
 倶知安町を9:00にスタートし、国道393号、赤井川村を駆け抜け、毛無峠から小樽市に入り、小樽市望洋台サッカー場でフィニッシュとなる。国道393号小樽市境界毛無峠には11:27、望洋台サッカー場前に11:49着の予定。このための交通規制が、毛無峠で11:20~11:45、望洋サッカー場11:40~12:05頃まで行われる。
 毛無山展望台が絶好の観戦地点となるが、曲がりくねった急勾配の道路を疾駆する国際銀輪集団の通過は、あっという間のできごとになるので注意が肝要だ。
 ツールド北海道〜TOUR DE HOKKAIDO 2013
 ツール・ド・北海道テクニカルガイド(pdf)
 関連記事 関連記事