日本料理でおもてなし!「秋の生活講座」始まる

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autumncook1.jpg 小樽市勤労女性センター(花園2)が主催する「秋の生活講座」が始まった。鮨と季節料理「に志づか」の西塚周平氏が講師となり、「に志づかの季節料理」と題した1講座目(全4回)が、10月1日(火)9:30から、同センター3階調理室で行われた。市民17人が参加し、プロの手さばきを間近で学んだ。
 同センターは、春と秋にセンター主催の講座を開講している。市内在住、又は市内に通勤している人を対象に、料理や、童謡やナツメロを歌う講座、ハーブ&アロマセラピー、着付けなど9つの講座が開講されている。
 料理講習に先立ち、同センター鈴木由館長は「生活と仕事の調和が大切で、仕事ばかりではなく、地域活動や趣味をバランス良く取り入れ、人生の喜びや生きがいに繋げてもらいたい。昨年から春の講座で2回、に志づかさんの講座を開催し大変好評だったため、今回は、秋の講座を開講した。autumncook2.jpg美しい盛り付け方など、和食を学び、おもてなしに作っていただければと思う」と挨拶した。
 西塚氏は「今回は、店とは違い料理講習用に準備したもので、スーパーで手に入る材料を使い、おもてなし用に学び、料理のアイディアを参考にしてもらいたい」と話した。
 本日のメニューは、卵で月をイメージした上品な吸い物の「煮物椀ーお月見仕立」、季節の果物を使った箸休めになる「柿の胡麻和え」、秋刀魚を蒲焼のたれで焼きレンコンとシシトウを彩り良く盛り付けた「秋刀魚の蒲焼丼」、市販のポン酢を使った「蒸し鶏とほうれん草のおろし合え」の4品。
autumncook3.jpg 最初に、西塚氏が、参加者を集めて、作り方をデモンストレーションした。その後、参加者は6班に分かれ、作業に取り掛かった。
 吸い物の1番出しのとり方では、お湯が沸騰する寸前にかつお節を入れ、2~3分放置し濾すように説明。今回の調理に使用するゴマ和えのもとや、蒲焼丼のたれ、かつおの出し汁など、作り置きしておくと応用が利き便利。蒲焼丼に入れるレンコンは、春には、桜の花のように切り目を入れるなど季節感を出したり、おろし合えでは、ほうれん草は茹で、まいたけは炒め、まいたけの味がしまる効果などを解説し、日本料理のプロの技を伝授し、参加者は講師のアドバイスを聞きながらテキパキと行動していた。autumncook4.jpg
 参加者は、「普段、家でしないことが学べると思い、日本料理の講座に参加した」、「初めて参加し、初対面の人と協力して楽しく料理ができた。忘れないうちに、家で作ってみたい」と話した。
 各班の調理台には、盛り付けされた色鮮やかな料理が次々と並び、参加者は、食欲の秋を楽しんでいた。