初寄港の"ル・ソレアル" クルーズシーズンの最終船

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 小樽市内各所で冬支度が始まる中、小樽港での豪華客船の寄港も、10月15日(月)7:00に初寄港した「ル・ソレアル」が今シーズンの最終船となり、同日の19:00に、金沢へ向けて出港した。18隻目となる最後のクルーズ客船を、小樽クルーズ客船歓迎クラブ会員、一般市民、港湾関係者ら100人が見送った。
LeSoleal1.jpg 「ル・ソレアル」はフランス船籍で、今年7月に就航。10,944トン・全長142.1m・全幅18.0m・喫水4.8m・船客定員132室。10月5日に、ロシア・ペトロパブロフスクを出港し、サハリン州コルサコフから小樽へ入港。今回のクルーズは、小樽ー大阪7泊8日間で、小樽を19:00に出港し、乗員150人、乗客144人(フランス人70名、ベルギー、ドイツ等)を乗せ、17日(木)に金沢へ。その後、19日(土)に韓国の釜山、21日(月)広島、22日(火)8:00に終着大阪に入港を予定している。
LeSoleal2.jpg 気温が徐々に下がり、小樽の19:00の気温は9.6℃。岸壁では冷たい風が漂い、かじかむ寒さとなったが、クルーズ船寄港の最後とあって、多くの人が見送りに参加し、ケミカルライト(照明器具)を左右に振りながら見送った。小樽潮太鼓保存会は、揃いの半纏姿で登場し、寒さを吹き飛す迫力ある打演を披露した。
 同船は、出港を知らせる長い汽笛を鳴らし、ゆっくりと船体が小樽港岸壁から離れた。乗客も手を振り、見送りに応えていた。真っ暗な岸壁に、色とりどりのケミカルライトの明りが揺れ、見送りの市民は、船体が小さくなるまで見送っていた。
 「ル・ソレアル」の出港で、今年度の小樽のクルーズシーズンは幕を閉じた。
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