商大生のマジプロ中間報告会 運河プラザで開催10/19


 小樽商科大学では、「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(通称マジプロ)」の活動内容についての報告会を、10月19日(土)13:30から小樽運河プラザ(色内2)3番庫で開催する。
 マジプロとは、地域と同大学との協働によって、学生が主役となった地域活性プロジェクト、地域連携インターシップ。正規開講5年目で、今年度は11の課題 (テーマ)を、2年生以上の45名の履修者が、11チームに分かれて5月から12月まで取り組む。その中間活動内容を発表し、一般公開する。入場無料。
 11のプロジェクトは、東洋水産とのあんかけ焼ソバのアレンジレシピや花園銀座商店街の活性化、ワインクラスター北海道と提携し、しりべりコトリアードに合う料理をPRしたり、FMおたるとの番組企画や祝津での食育活性化など。
 当日の発表形式は、各チームが活動内容について3分程度で発表し、その後、各ブースに分れ、活動内容をポスター掲示。担当学生が、来場者の意見や質問などに答え交流する。
 また、サンクスとのスイーツ開発(未完成品)の試食会や試食サンプルの提供もある。
 今年度は、同大学商学部社会情報学科・大津晶准教授に加え、湯谷拓朗氏がプログラムコーディネーターとして協力。湯谷氏は「多くの一般の方に参加してもらい、意見を学生に述べ、精度を上げる機会に繋げたい。成果が見えるように今後に期待する」と話した。
 最終発表会は、12月中旬を予定している。
 マジプロページ
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