師走の恒例 はくぶつかんのおもちつき!

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museummochitsuki1.jpg 小樽市総合博物館運河館(色内2)では、師走の恒例行事となる「はくぶつかんのおもちつき」が、12月15日(日)10:30と13:30の2回行なわれた。
 悪天候にも関わらず、午前の部では60人ほどが訪れ、臼と杵を使った伝統的な餅つきを体験し、つきたての餅を味わった。
 小樽中央ライオンズクラブ(葛西重義会長・31名)から餅米15kgが寄贈され、2.5kgずつ6回に分け、餅つきが行われた。同クラブは、2005年の創立46年の時に、杵と臼を同館へ寄贈した。創立54年目の今年まで毎年欠かさず、餅米を寄贈している。同クラブ揃いの半纏を着た7名が会場を訪れ、子ども達と餅つきを楽しんだ。
museummochitsuki2.jpg 同館職員やボランティアが、蒸した餅米を臼に入れ、潰し固めてから餅つきが始まった。来場者は順番を待って、重くて大きな杵を持ち、職員の指導の下、餅つきを体験した。会場は、餅米の香りが漂っていた。
 出来上がった餅は、博物館友の会のボランティア10名により、手早く丸められ、あんこ入りの餅やきなこ餅として、来場者に振舞われた。
 家族連れが多く、会場内の椅子に座り、つきたての餅を口いっぱいに頬張りながら、日本の伝統行事楽しんでいた。
 家族で参加した中森陽菜さん(5)は、「美味しかった」と話し、母親は「幼稚園で餅つきを体験し、また行きたいと子どもが言い、みんなで参加し家族で楽しんだ」と話した。

 青木良英館長は、「博物館では臼や杵を展示しているが、それを行事の中で利用し、子ども達が体験し伝えることも、博物館としての大きな仕事でもある。伝統行事に参加し、大人は懐かしみ、子ども達には良い思い出となる。当館でも、ひな祭りや子どもの日など季節の行事を大切にしている」と話した。
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