丹精込めて製作!ワックスボール完成間近

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waxbowl1.jpg 小樽雪あかりの路の会場で、幻想的な灯を灯し、来場者の目を和ませているワックスボウルの販売品の製作が、完成間近となっている。紅葉や押し花、落ち葉を配置したワックスボウルで、人気が高い。
 昨年同様、芳川商会(緑2・芳川雅勝代表取締役)の作業所で、11月29日(金)から、ボランティアの3団体が交代で、12月20日(金)まで13:00〜16:00の4時間、製作に励んでいる。おもてなしボランティアの会100個、観光ガイドクラブ150個、緑のまちづくりの会100個の計350個を予定している。
 12月17日(火)には、12月10日(火)から開始した緑のまちづくりの会のメンバー7人が同作業場に集まり、製作日も5日となり、前日までに71個を完成させている。残すところ29個を、今日と明日18日で完成する予定となっている。
waxbowl2.jpg 水を入れた風船を、溶かし液状にした65℃のロウの中に、約200〜300回繰り返し浸す、根気のいる作業を行い、直径15cmほどの球状にする。ロウの固まる時間は、気温などに影響され、温かいと固まりずらく、寒い場所で作業を行い、ロウを繰り返し浸す時間は、平均して20分位だという。少し冷ましてから、風船を割って取り除き、真っ白なボウルができる。そのふちをカッターで切り揃え整形する。表面に同会メンバーが採集した落ち葉や紅葉を、ロウで貼り、最後に表面をさらにロウでコーティングして完成となる。
 同会メンバーにとっての小樽雪あかりの路の準備は、秋から始まり、ワックスボウルに飾る落ち葉や紅葉を集め、水分を取り除き、乾燥させておく。ワックスボウルの表面を一周するように色とりどりの葉っぱがアレンジされ、押し葉のワンポイントよりも、センス良く沢山付いている方が人気が高いという。
waxbowl3.jpg 同会・太田政明事務局長は、「ひとつひとつ手間をかけて丁寧に製作し、毎年完売している。大事に灯を灯して楽しんでもらいたい。各会のボランティアも高齢となり、若い世代に引き継いてもらいたい」と話した。
 同会メンバーは、「ロウに何度も浸け、4〜5kgの重さとなる。どの程度で良いかは、風船の色や手に持つ重さを感じ分かる。何度もロウに浸けるところが大変な作業となる」と話した。
 予定の350個は、12月20日(金)、おもてなしボランティアの会が最終となり完成する予定。販売価格は未定。
 また、同イベント会場で展示用のワックスボウルの製作は、1月20日(月)頃から、市立小樽美術館(色内1)1階作業所で行われる。
 小樽雪あかりの路HP
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