降り続く雪で、小樽市内の道路脇には、大きな雪山が目立ち、道路幅も狭くなり、歩行者にも影響が出ている。
1月13日(月・祝)は、未明からの雪で、13:00には積雪99cmを記録し、気温も−7.5℃と厳しい寒さが続いている。03:00には−9.4℃を記録した。ここ数日、一日中氷点下の真冬日が続いている。
3連休も、雪に悩まさせる市民が多く、何度も雪かきを強いられていた。
それでも11:00過ぎの小樽運河浅草橋では、多くの観光客で賑わっていた。温度計は、−5.5℃。温度計と一緒に写真を撮る観光客が列を作っていた。
札幌管区気象台07:20発表では、石狩・後志地方では、風雪や高波、着氷に注意。石狩・空知・後志地方ではなだれに注意。
小樽市では、曇り時々雪、14日朝にかけても西の風が強く、陸上では最大風速11mとなる。明日は、雪のち晴れの予報。