2日間で「屋根の雪下ろし」 日銀金融資料館

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

nichiginsnow1.jpg 屋根に5つの特徴あるドームを配し、ルネッサンス様式の外観をもつ日本銀行旧小樽支店金融資料館(色内1)の「屋根の雪下ろし」作業が、3月16日(日)・17日(月)の2日間で行われている。
 日本銀行旧小樽支店の建物は、赤レンガで有名な東京駅や日本銀行本店を設計した辰野金吾の建築作品のひとつとして知られている。1912(明治45)年7月に完成し、既に築100年を超えた建物で、2002(平成14)年に、小樽市有形文化財に指定されている。nichiginsnow2.jpg
 建物の屋根の高さ15~20m、面積は約820㎡あることから、積雪の落下による周辺住民や通行人の安全確保のために、「屋根の雪下ろし」作業が、この時期に行われている。
 今冬は、強い冬型の気圧配置の影響で、記録的な大雪や真冬日が続き、小樽でも大雪に見舞われ、道路や屋根には、約1.5mもの積雪で覆われている。
 16日の作業は、9:00から17:00まで行われた。建物周辺に警備員を配し、通行人の安全を確保しながら、まず、建物周辺の除排雪を行い、作業場所を確保して、屋根の雪下ろし作業に取り掛かった。作業員は、高所作業車で屋根まで上がり、電動ピックで屋根から突き出た雪庇を削り落としていた。
 通行人たちは、屋根から落下する雪の塊が地上で弾ける様を見上げていた。
 金融資料館HP