青年海外協力隊・福島紘平さん パプアニューギニアへ

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jica-fukusima1.jpg 独立行政法人国際協力機構(JICA)青年海外協力隊平成25年度4次隊の隊員、市内在住の福島紘平さん(29)が、3月18日(火)10:00から、小樽市長を表敬訪問した。26日に出発を予定している。
 福島さんは小樽出身。小樽潮陵高校卒業後、医療系に興味を持ち、薬剤師は人手不足とのこともあり、社会に貢献したいと北海道医療大学薬学部薬学科へ進学。卒業後、薬剤師として済生会病院に勤務する。4年間、薬剤師としての経験を積み、2011年に退職。被災地岩手県山田町へ応援に行ったり、ミャンマーでボランティアをするなど、30ヵ国を旅した。旅の途中で泊めてもらった恩返しをしようと、隊員を志望した。2012年8月から5ヶ月間、フィリピンで語学を勉強し、準備を重ね、海外の派遣先を探していた。
 派遣先の「ポポンデッタ」は、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーから北東方向へ200Kmに位置し、オロ州の州都。州の中で一番大きな総合病院へ派遣され、薬剤業務や在庫管理を行い、知識や技術の指導にあたる。食の欧米化が原因で4人に1人が糖尿病で、典型的な発展途上国。jica-fukusima.jpg薬品管理の効率化を図り、人手不足を補う。派遣期間は、2014年3月〜2016年3月の2年間。
 中松市長は、「医療は命と関わり、言葉が分からないからと勘違いなど許されない。フィリピンで語学を学び、大丈夫であれば問題ない。健康に注意して頑張り、帰国したら話を聞かせてもらいたい。ひと回りも、ふた回りも大きくなって、色々な人と話をし体験を積んでもらいたい」と激励した。
 福島さんは、「小樽での薬剤師としての経験を生かし、現地の患者に対して、最初で最後の日本人になりそうなので、日本の代表として頑張りたい」と意気込みを見せた。
 JICA青年海外協力隊HP
 ポポンデッタ