春休みの小学生 トランポリンで楽しくジャンプ!


0326torampoline1.jpg 春休み期間の3月26日(水)・27日(木)の2日間、小学生を対象に、小樽市教育委員会主催の「トランポリン教室」が開かれ、市内の小学生男女20名が参加し、心地良い汗をかいている。
 小樽市総合体育館(花園2)4階、第4体育室を会場に、2日間に渡り、9:30から11:30までの2時間ずつ開かれた。事前の申込みで定員以上の参加希望があり、抽選となる人気の教室となった。
 26日(水)9:30、市内の1年生から5年生までの20名が運動しやすい服装で、同会場に集まった。同体育館の指定管理者・株式会社アンビックスのインストラクター2名が指導にあたり、トランポリンの基礎や注意事項を説明した。
 同体育館内を走り、柔軟体操を行った後、4人ずつ5班に分かれ、いよいよトランポリンを体験。参加者の半分以上が、トランポリンを経験していたが、怪我のないよう安全に行うために、注意事項を説明した。
0326torampoline2.jpg 最初は、トランポリンの上で自由に飛び跳ね、次は、腕を回しながらジャンプ。その時、お腹に力を入れて行うとの指導があり、インストラクターがお手本を見せた。子ども達は、回数を重ねるごとにコツをつかみ、バランスを崩しながらも高くジャンプすることができ、楽しそうに挑戦していた。
 この時期は、雪どけが進みスキーシーズンも終わり、休みで運動不足になりがちな中、子供達は、普段あまり体験することのできないトランポリンに挑戦し、元気に飛び跳ね、楽しみながら体験していた。
 潮見台小学校1年生の沢田実典さんは、「トランポリンの上ですごく高く飛んで、とても楽しかった」と話し、引率の祖父は「初めての体験だが、とても楽しそうで良い教室だと思う」と話した。
 同教室は、夏休み期間中は2回に分けて40人を対象に、春休みは20人を対象に、年間3回の教室が開かれている。
 次回は、7月29日(火)・30日(水)に開催を予定している。
 平成26年度市民スポーツ事業年間計画
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