新入学児童へ ナップランドカバー寄贈


coopnapland1.jpg 交通安全の願いを込めて、市内の新入学児童に、ナップランドカバー1,000枚と交通安全旗50枚が、生活共同組合コープ札幌(札幌市西区発寒)から寄贈された。
 その贈呈式が、3月27日(木)13:30から、小樽市役所(花園2)市長室で開かれた。生活共同組合コープ札幌(札幌市西区発寒)の山口敏文専務理事ら4名と、絶滅危惧種の北極熊をモデルにした宅配システムトドックのキャラクター「トドック」が、ナップランドカバーを付けたナップランドを背負って開かれた。
coopnapland2.jpg 山口専務理事から、中松義治市長へ目録が手渡され、小樽市から感謝状が贈られた。同理事は、「新1年生のみがナップランドカバーをつけていて、高学年からも気をつけてあげてもらいたい。トドックのドライバーをはじめ一般のドライバーにも目立つように仕上げ、このカバーを見たら新入学児童へ気遣い、交通安全の意識を強くもってもらいたい」と話した。
coopnapland3.jpg コープさっぽろでは、平成23年度から地域社会貢献の一環として、全道の新入学児童を対象に、ランドセルカバーを寄贈し、平成26年度は、小樽市を含む道内126市町村で実施を予定し、ランドセルカバーは22,075枚、交通安全旗は2,410枚寄贈している。
 寄贈されたナップランドカバーは、夜行反射材を付け、蛍光カラーで目立つようにし、キャラクターのトドックの絵を入れ、可愛らしく仕上げている。道内では、小樽市だけがナップランド主流のため、ナップランド専用に特注したものが用意された。
 市内24の小学校では、4月7日(月)に入学式を予定しており、各学校から新入学児童へ配布される。また、交通安全旗は1校に2枚ずつ配られる。
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