子どもや若者が華麗に! "ダンスの祭典"

 小樽市民会館自主事業「OTARU DANCE@MOB Vol.1」が、5月18日(日)13:30から、同会館大ホールで開かれ、市内で活動する200名が集結し華麗なダンスを披露。観客約800人を魅了した。
 同会館(月居卓司館長)が主催するダンスの祭典は、市内で活動する小林ダンスアカデミー・Studio♪FLASH・ソプラティコダンススクールの3団体が一堂に集結し、日頃の練習の成果を披露し合った。小樽では初めての祭典となり、お互いの良い刺激に繋がった。
 ステージでは、リズミカルな曲に合わせ、カラフルな揃いの衣装で、ヒップホップやジャズダンスを披露していた。小さな子どもや若者が次々と登場し、エネルキッシュなダンスが繰り広げられた。客席からは声援が飛び交い、熱いステージが続き、大きな拍手に包まれていた。

 市内高校1年生の橋本青太君は、「友達が出演するので見に来た。カッコ良かった。普段とは違う一面が見れた。小さい子ども達も可愛いかったし、男の人も上手だった」と話した。
 月居館長は、「日頃から同ダンス団体には、いつか、発表会等で当館を使用して一堂に集まり、催しができないかと思い声をかけたところ、賛同してもらい開催に至った。今後は、高校生や大学のサークルなども参加し、年々出演者を広げていきたい。沢山の観客が訪れ盛り上がりを見せ、開催して良かった思う」と話した。