手宮地区賑わう! 小樽稲荷神社例大祭

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 小樽稲荷神社(末広町・木村文彦宮司)例大祭が、従来の日程を変更し、6月13日(金)~15日(日)の週末に合わせた日程で始まった。
 明治42年の大火災で現在地に移転改築し、明治43年に7月に竣工した。大正元年10月に社名を「小樽稲荷神社」と称し、海と陸地の安全と大漁、商売の繁盛と手宮の更なる発展を祈り続けている。同神社は、自然林に囲まれ、栗などの木々は、小樽市の指定保全樹木の第1号に指定されている。
temiyamatsuri1.jpg 祭り期間中は、能島通りなどを車両通行止めとし、ビールや焼き鳥などが味わえる露店やわたあめ・くじ引き・金魚つりなど、祭り定番の露店が軒を連ねた。初日13日(金)は、あいにくの冷たい雨に見舞われたが、本殿では宵宮祭が行われた。
 14日(土)本祭では、3回目の「神輿の船渡御、海上安全大漁祈願祭」を、14:00から予定していたが、シケのため急遽中止となった。
 祭り会場では、小樽あんかけ焼そば親衛隊によるあんかけ焼そばの提供、夢笑未来工房では、若いスタッフ4名が、子ども達にも買いやすいように低価格で、飲み物やコロッケなどを販売していた。店長の峰尾真人君は、「お祭りの露店は初めての経験。失敗も多いが皆さんに支えられて、楽しみながら参加している。いろいろと勉強になる」と話した。
temiyamatsuri2.jpg 19:00から、恒例の「百人みこし」が豊川会館前を出発。道内各地から約300人ほどの担ぎ手が集結し、威勢の良い掛け声を響かせ、祭りムードを高めた。「百人みこし」とは、神輿が重いことに意味があり、百人で担がなければないない程重い神輿を意味するという。小樽・千成では、神輿の合図でくす玉が割られ、樽酒と飲み物が振舞われ、担ぎ手も一休みした。その後、露店の間を、「セイヤッ・セイヤッ」の掛け声とともに、神輿が通り抜け、沿道には、見物客や祭りを楽しむ市民らで賑わった。
 近隣に住む小学生は、「スマートボールを楽しんだ。ふわふわランドやトルネードポテトなどの出店がなくて残念だったけど、友達同士でお祭りに来て楽しかった」と笑顔で話した。
 15日(日)には、18:30から小樽太鼓衆・鼓響奉納演技、19:00からカラオケ決勝大会が開かれ、祭りの最終日を飾る。
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