小樽リトルシニア球団(中学生硬式野球チーム・寺田壽会長)では、8月2日(土)から6日(水)、東京神宮球場等で開催の「第42回リトルシニア日本選手権大会」への出場を決め、7月22日(火)17:00から、市役所(花園2)本館2階市長応接室で、市長へ報告会が開かれ、同球団寺田会長をはじめ、村上武洋監督、日焼けした元気な球児25名が来庁した。
道内35チームでしのぎを削る「第42回日本選手権北海道大会」は、6月14日(土)に始まり、28日(土)に旭川北陵シニアと対戦し、2対0で優勝。2年連続4回目の出場切符を手にした。
同大会の優勝と同時に出場権を得る読売ジャイアンツ主催の「ジャイアンツカップ全日本中学野球選手権大会(東京ドーム)」へも2年連続出場する。
中松義治市長は、「おめでとう。4回目2年連続はすごい。日頃の練習を本大会で発揮してもらいたい。グランドは暑いので、水分補給をして体調管理をしてもらいたい」と激励し、同球団へボールをプレゼントした。
寺田会長は、「小樽の中学生を代表し、全道35チームの代表でもある。今ままでの出場では、満足する勝ち方をしていない。キャプテンをはじめ3年生が揃っている。全国大会でも期待している。頑張ってもらいたい」と話した。
ピッチャーで主将の八和田恭希君は、「昨年の3年生に倣い、2年連覇となった。東京での全国大会でも優勝を目指して頑張りたい」と決意を語った。
同日本選手権大会では、32チームが出場。同球団選手らは、8月1日(金)に小樽を出発し、2日(土)に開会式後、府中市民球場で千葉西と初戦を予定。
8月8日(金)から12日(火)開催の「第8回ジャイアンツカップ全日本中学野球選手権大会(東京ドーム他)」へは、8月7日(木)に出発を予定している。
なお、第96回全国高校野球選手権大会南北海道大会決勝進出を果たした小樽潮陵高校野球部で活躍中の原田・清水・佐藤選手も、同球団のOBで、多くの高校球児が巣立っている。
◎日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟
◎ジャイアンツカップ全日本中学野球選手権大会
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