音楽の力で盛り上げよう! ベイフェスタオタル2014


bayfestaotaru2.jpg 港町小樽から音楽の力で盛り上げようと「ベイフェスタ小樽2014」が、9月13日(土)、第3号埠頭多目的広場(港町5)で初開催され、10:30から22:00まで、20組のラップ・レゲエ・ロック・JPOPなど、日本全国で活躍しているアーティストや地元に馴染み深いミュージシャンが次々と登場し、観客を楽しませた。
 ライブに先駆け、おたる潮太鼓保存会の打演や小樽商科大学YOSAKOI翔楽部が踊りを披露。また、ライブ合間に、小樽北照高校出身のアルペンスキーオリンピック選手・皆川賢太郎氏と佐々木明氏の引退セレモニーも開かれた。
 ベイフェスタオタル実行委員会(新谷広幸代表)が主催し、全国各地から知名度のあるミュージシャンや地元で活躍するミュージシャンを交え、小樽市民が毎年楽しめる最高のイベントを作ろうと、港町小樽に作ることを目的として開かれた。
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 会場のゲートをくぐると、ニュー三幸や小樽観光PRブース、グッズ販売ブースが並び、テーブルと椅子が設置され、自由に休むことができる。その奥に、ライブステージがあり、全席自由のオールスタンディングで、外からは見えないようになっている。そこに、次々とアーティストが出演し、会場は熱気に包まれていた。
 18:30頃、予定時間を押して「MACKAーCHIN」が出演。「MACKAーCHIN」は、東京都足立区出身で、ラッパーとして、またMCやトラックメイカー(ヒップホップシーンにおける作曲家)、DJ、プロデューサーとしても活動するビジュアルクリエイター。
 日が落ち真っ暗な会場では、観客がライブに酔いしれ、売店ブースでは、大勢の人々が椅子に腰を下ろし、秋の夜を音楽と共に楽しんでいた。
 ベイフェスタオタル2014