"はしご酒大会"  9/24(水)19:00スタート


 花園界隈を活気づける「はしご酒大会」が、9月24日(水)19:00に、サンモール一番街をスタートする。稲穂や花園のスナック・バー・居酒屋など50店舗が参加し、制限時間1時間半内に5店舗を回って楽しみ、酔客で花園界隈が活気に溢れる。
 北観協小樽社交飲食店組合(矢野勝久実行委員長)が主催。商店街の活性化や普段行けない店に足を運ぶきっかけづくりや日頃の感謝を込め、2002年から始まった。2009年は参加店不足で中止となったが、その後、毎年開催され、今年で12回目。約900〜1,000人の参加を見込んでいる。
hashigozake.jpg サンモール一番街特設ステージ前で、18:00から受付を開始。花園を中心とするスナック・バー・居酒屋等50店舗が参加し、5店舗ずつ10コースに分かれている。ラリーカードと引換券を交換し、はしごする店の地図をもらい、コースに記載された5店をはしごする。
 18:20から、小樽太鼓衆「鼓響」によるの太鼓演奏、ラリーカード表紙記載の番号で、現金10,000円(3本)の抽選会がスタート前に行われる。当選しても最後の大抽選会の参加資格があり、ダブルチャンスを期待できる。
 19:00、合図とともに一斉にスタート。1店舗ワンドリンク・ワンチャージで、ソフトドリンクも用意。店内では、同席した初対面の人とも気軽に交流でき、新たな店舗を開拓する機会ともなる。
 20:30をゴールとし、再びサンモール一番街へ戻り、参加賞を全員に配布。20:45から、現金10,000円(10本)と協賛企業提供の食事券・米券・ビール券等(30本)が当たる大抽選会を行い、盛り上げる。
 大会終了後、参加各店では、2時間飲み放題2,000円など、当日だけのサービスを用意している。
 北観協小樽社交飲食店組合小樽支部の加賀透修副支部長(41)は、「20代の方々もどんどん参加して、1,000人ほどが集まるイベントの賑やかな様子を見て体験し、新しい店舗を開拓し、楽しんでもらいたい」と話した。
 前売券3,000円は、参加店(はしご酒ポスターを目印)と、事務局ミレット(花園3)で販売中。問合せ:090-3395-6284 ミレット坂田章。当日券3,500円。
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