グランドパーク小樽(築港11 )1階ロビーに、11月1日(土)から、一足先にクリスマス気分を楽しもうと、お菓子の家が完成し、来館者の目を和ませている。
お菓子の家は、同ホテルスタッフが、10月30日に作業に取り掛かり、家の壁や屋根はベニヤ板を使用し、1.8×1.8mに高さ2.4mの白い家の土台を作った。屋根には初の小窓を設けるなど、年々バージョンアップしている。
毎年デザインを変更し、今回は、お菓子感を強調しようと、クッキーを焼いたり、本物のマカロン、シュークリーム、ビスケットをふんだんに使用、2日間で完成させた。
家の回りの庭には、大小5つのクリスマスツリーを設置し、大型クッキーも敷いている。降雪をイメージして天井からオーナメントを下げ、ライトを照らし、記念撮影を楽しめるよう工夫。
11月に入ってから、お菓子の家の装飾作りを希望する親子を募集し、すでに2組の親子が、パティシエの手ほどきを受け、くまのクッキーにデコレーションしたものも飾られている。11月中にあと3回募る予定。
12月1日からは、お菓子の家の側面を使い、アドベントカレンダーの小窓を設置し、25日のクリスマスまで毎日ひとつずつ開け、カウントダウンを楽しむ。6日は、小樽藤幼稚園児がかわいい歌と踊りを披露するクリスマスコンサートを、同館ロビーで開催する予定。
また、同ホテルでは、冬の小樽を楽しむ恒例企画「冬小樽プロモーション」を、11月1日から来年1月31日まで行なっている。
それに合わせ、お菓子の家に隠された、ひらがなで書かれた4つのクッキーを探し、文字を組み合わせてキャラクターの名前を当てる「冬小樽クイズ」も開催。正解者の中から抽選で3名に、同ホテルディナー券をプレゼント。
◎グランドパーク小樽
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