冬道の交通事故防止へ 交通安全セミナー

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 冬道の交通安全対策として「平成26年度小樽地区安全運転管理者事業主会交通安全セミナー」が、11月29日(土)15:30から、ウイングベイ小樽(築港11)1階ネイチャーチャンバーで開かれた。参加者は、吹奏楽やゴスペルの音楽を楽しみながら、交通安全への意識を高めた。
anzenseminar1.jpg 小樽地区安全運転管理者事業主会(杉江俊太郎会長)が主催し、12月1日から3月31日までの冬道「じわ~っとおたる」運動期間に先駆け、毎年開かれている。
 小樽警察署が主催する冬道「じわ~っとおたる」運動は、急発進・急ハンドル・急加速・急ブレーキの4急操作をしないことで、凍結路面上でスリップ事故を防止し、管内の冬型の交通事故の防止に大きな効果を期待するもので、「じわ~っと転がし、じわ~っと止めよう」と訴えている。
 杉江会長は、「交通事故を起こそうと思う人や被害者になろうと思う人は誰もいない。お互いが注意し、交通ルールを守っていれば、防げる事故は沢山ある。自分たちの意識の中で、交通安全を意識するだけで、事故を防ぐことができる。セミナーの中で、今一度、交通安全の大切さを確認してもらいたい。じわ~っとおたる運動も始まり、じわ~と運転しましょう。4急操作をしないようさらに再認識して、今年の冬は事故がひとつもないようにしてもらいたい」と述べた。
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 小樽警察署原口淳署長は、「道内での交通事故における死亡者数は159人で、昨年より-4人の減少傾向に推移。冬を迎え、日没が早まり、高齢者による交差点における事故、路面凍結によるスリップ事故の多発が懸念される。4急操作が大きな事故の原因となる。夜行反射材は、車のライトが当たると光り、自分の存在をドライバーに知らせる効果がある。これをつけることにより、夜間での交通事故から、自分の安全は自分で守ってもらいたい。じわ~っと運動を広く市民へ広げてもらいたい」と話した。
 運動推進コンサートのオープニングを飾るのは、小樽市立菁園中学校吹奏楽部1年・2年32名による演奏会。演歌からアニメソングと親しみやすい6曲を、歌や踊りを交えて披露した。市民の協力により、新しい楽器チューバも演奏され、多くの観客を楽しませた。
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 一日警察署長のミス小樽・本間美帆さんや運がっぱ、ほくとくん、夜光反射材をデザインしたハナデザイン代表者がステージに集まり、小樽市立色内小学校・児童会5名による交通安全宣言が行われた。飲酒運転防止やシートベルト装着を訴え、交通ルールを守ろうと声を合わせて宣言した。
 その後、浅原富希子and Frieds のステージがはじまり、クリスマスのイルミネーションをバックにゴスペルを披露し、会場から温かい拍手が贈られていた。
 全イベント終了後に、来場者の小学生100名限定で、運がっぱの夜行反射材がプレゼントされた。
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