元旦におめでとう! 年賀はがきの受付開始


1215postoffice1.jpg 師走に入り今年も残すところ半月となった。元日に新年の挨拶状を届けようと、2015(平成27)年用年賀はがきの受付が、12月15日(月)から全国一斉に始まった。
 これに合わせ、小樽郵便局(色内1・南谷恵一局長・通称本局)ロビーで、10:30から「年賀はがき引受セレモニー」を行った。
 年賀状の受付期間は、15日(月)から28日(日)までだが、元日に届けるには25日(木)までで、市民になるべくこの期間内に投函するよう、周知を兼ねてセレモニーが開かれた。
 南谷局長をはじめ、1日郵便局長を務めるミスおたるの本間美帆さん、まや幼稚園児15名と引率教諭らが出席した。15名の園児達は、正月を迎えるのに相応しい曲「お正月」と「北風小僧の寒太郎」の2曲を元気歌い、可愛い歌声が会場に響いた。
1215postoffice2.jpg その後、持参した年賀状を、年賀状専用の投函ボックスに1人ずつ投函し、郵便局からプレゼントが贈られ、園児達は嬉しそうに笑顔を浮かべていた。
 家族などに宛て、来年の干支のひつじを模ったものを貼ったり、好きな絵を絵の具で書いたり、スタンプを押すなどして、幼稚園で製作したものを持参した。
 同幼稚園年中の松橋奏太君は、「お父さんに年賀状を書いた。お母さんやおじいちゃん、おばあちゃんにも年賀状を出してあげたい」と話した。
 市内では、今年の元日に配達した年賀状は208万2千通。来年の元日に配達する年賀状は、減少傾向にあり、200万5千通を見込んでいる。
 同局では、年々、遅く出す傾向にあるため、25日までに投函するよう呼びかけている。
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