社殿をサラサラと煤払い! 住吉神社の神事

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 小樽総鎮守・住吉神社(住之江2)では、12月19日(金)13:00から、年に1度の社殿拝殿の煤を払い清める儀式が、神職3名によって行われ、さらさらと笹の葉の鳴る音が社殿に響いた。
susuharai1.jpg 神事のひとつとされ、神職は常装としている狩衣を着用して、毎年、「苦」を落とすという意味が込められ”9″の付く日に行われる。前日に境内で採集した新鮮な笹の葉を20~30枚ほど束ねたものを、4m程の長い竹竿の先につけた道具で、高い天井や手の届かない場所の煤やホコリを払い落とした。
 昨年は、神職1人で行われた煤払いだったが、今年は、神職3人が揃って開始し、社殿内と外壁の煤払いも行い、2時間以上を要する作業となった。落とされた煤やホコリは、掃除機やモップで集められた。
susuharai2.jpg 拝殿や幣殿は、普段は立ち入ることができない神聖な場所で、丁寧に煤払いが行われ、社殿のシンボル的な大きな提灯(量徳尋常高等小学校卒業生の寄贈)についた煤やホコリも、優しく道具を使い落とされた。
 同神社・筆頭権禰宜(ごんねぎ)の原田雅信さん(58)は、「今年1年の感謝の気持ちを込めて、煤やホコリを取り除き、綺麗にして新しい年を迎えさせてもらいたい。来年も、皆さんにとって良い年となりますように」と話した。
 今後、同神社では、新年を迎える準備が着々と進められる。31日(水)22:00から除夜祭が行われ、1年の感謝や新年の無事を祈願する多くの初詣客が繰り出し賑わう。
 住吉神社HP