ヨチヨチ歩きのペンギンに歓声! 水族館の冬期営業

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 おたる水族館(祝津3・伊勢伸哉館長)は、冬期営業を12月20日(土)10:00から開始し、穏やかな天気の中、休日を楽しむ親子連れで賑わった。
1220otaruaqua1.jpg 今年度から年末年始も休まず営業を続け、より多くの来場者が楽しめる企画を用意している。正面玄関横には、職員手作りのアザラシとペンギンの巨大雪だるまが来館者を出迎えた。
 クリスマスが近いこともあって、チケット売り場や売店の職員は、サンタの衣装を着用し、クリスマスツリーを設置するなど、クリスマスムードを高めていた。
 入館後、最初に目にするカメの水槽には、今年4月同館で誕生したゴマフアザラシのももことまーくん、同月に保護されたぴよたの3頭が、愛くるしい表情で水槽を泳ぎ回っている。11:55と14:20から、給餌解説がありその中で給餌体験もできる。
 海のパノラマ水槽前には、特別展「冬のひろば」と題して、冬にちなんだ生き物の展示が始まった。成長すると銀白色になるシナノユキマスが水槽の中を元気に泳ぎ、色素を持たないアルビノとう突然変異の白いナマコや白いうにに、来館者は興味深く見入っていた。
1220otaruaqua2.jpg 光を遮る暗いスペースには、冷たい海の生き物を集めて展示。サギフエ・アカザエビ・ウチワエビ・クマサカガイ、水深150〜600mの深海底や大陸棚に生息するオオグソクムシを見ることができる。
 冬期営業のイベントで人気が高い、ジェンツーペンギン7羽の雪中さんぽが、イルカスタジアム横の野外広場特設コース(1周約50m)で行われ、ペンギンの散歩する様子を見ようと、大勢の親子連れが集まった。
 昨年より回数を1回増やし、1日3回(11:35・12:40・14:40)約10分ほど行われる。晴れ渡る空の下、初回の11:35、担当職員の解説に誘導され、真っ白な雪が積もるコースに、7羽のペンギンがヨチヨチ歩きで登場した。今年6月に生まれたナディも、雪中さんぽの仲間入りを果たした。
 散歩コースを、観客が取り囲み、カメラやビデオに収めようとペンギンに近づいた。観客の目の前をペンギン達が、愛嬌のある仕草で立ち止まったり歩き始めたり、あまりの可愛らしさに歓声が飛び交った。
1220otaruaqua3.jpg 家族4人で訪れていた小学2年生の佐竹ゆうし君は、「ペンギンの歩くところが可愛かった」と楽しんだ様子だった。
 他にもイルカスタジアムでは、セイウチ、オタリア、イルカが練習の成果を発揮し、クリスマスバージョンで展開中のイルカショーは、4頭が息の合った迫力あるダイビングや新技も登場し、会場を終始沸かせていた。
 冬期営業:12月20日(土)〜平成27年3月1日(日)
 大人(高校生以上)1,000円・小中学生400円・幼児(3歳以上)200円
 20名以上団体割引あり・駐車場無料
 おたる水族館HP
 関連記事