小樽観光協会(冬季イベント実行委員会)が主催する「小樽ゆき物語」第2章は、11月15日(土)から平成27年1月18日(日)までの65日間、小樽市内各所で冬と雪を楽しめるように様々なイベントを展開中。
これに関連して、「メッセージポストカード」が、この度初企画された。
1枚300円(切手代込)の専用はがきを購入し、自分や友達、家族、恋人など送りたい人に、伝えたいこと・好きなことを書いて、運河プラザ観光案内所(色内2)に設置の専用ポストに投函すると、2015年のクリスマス前まで小樽ゆき物語が大切に預かり、「メッセージポストカード」として、クリスマス間近の20日〜24日に指定の相手に配達されるしくみ。
同イベント名にもあるように「物語」的な仕掛けとして企画を練り、思い出だけではなく、未来へ繋がるようなイメージで楽しんでもらいたいと考えた。
専用はがきの裏面には、真っ白な雪の上の足跡を撮影した写真を印刷し、表面には、冬の運河が描かれている。限定300枚を用意し、12月29日(月)で約100枚の応募があり、外国人観光客の投函も多い。
発案者の同実行委員会・永岡朋子さんは、「イベントも物語なので、皆さんも物語を意識して、思い出というより未来へ繋がる意味も込めて、恋人などお届けしたい方へメッセージを書き、投函してもらいたい」と話した。
2005(平成17)年から開催してきた「小樽ロングクリスマス」が、2012(平成24)年に終了し、2013(平成25)年から「小樽ゆき物語」としてリニューアル。今年は第2章が始まった。
1,000個のグラスを積み重ねたワイングラスタワーや恒例となる浮き球200個に電飾を施した浮き球ツリー、小樽運河の中央橋から浅草橋の欄干と散策路に青のLEDライト約10,000個を点灯し、20日(土)には、ナイヤガラ花火とイルミネーションの共演を多くの人々が楽しんだ。
メッセージポストカード1枚300円・限定300枚、運河プラザ観光案内所(色内2)で販売中。
同カウンターに設置の専用ポストで、平成27年1月18日(日)まで受付する予定。
◎小樽ゆき物語HP
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