元気に登校!市内24の小学校で始業式


 25日間の長い冬休みが終わり、1月19日(月)、市内24校の小学校で始業式が行われ、3学期がスタートした。
shigyousiki1.jpg 色内小学校(稲穂5・小島昇校長)では、125名の児童が冬休みの思い出を胸に元気に登校。同校体育館に集合し、始業式が行われた。
 開校130年以上の歴史ある同校は、来年3月に閉校を控え、児童にとっては、残すところ1年余りと貴重な1年間となった。
 小島校長は、「あけましておめでとう」と挨拶を交わし、「新しい年平成27年となり、ひとつずつ年を取り、進級することとなる。ひとつずつ大人の階段を上ることで、勉強は、昨年より難しくなり、生活の仕方や学校での行事など、取り組むことが増える。頑張って大人になる階段を上ってもらいたい。
 もうひとつ、色内小学校は来年の3月で閉校となり、今年1年間、ここで勉強する最後の年となる。来年の4月になると、4年生以下の皆さんは、手宮中央や、稲穂、長橋のいずれかの小学校へ行くこととなる。shigyousiki2.jpgそれぞれの小学校へ行ってもみんなと仲良く、勉強も遅れないように、そのための準備をこの1年間で頑張り、なによりも色々な思い出を作ってもらいたい。今年1年間が皆さんにとって良い年となるよう祈っている」と話した。
 同時に、新しい先生を紹介する会も開かれ、用務員さんが紹介され、子ども達から歓迎の言葉が述べられ、拍手で迎えられた。
 その後、各教室へ戻り、冬休みの思い出などが発表された。1年1組(14名)では、冬休みに描いた2枚の絵日記を机に並べ、1人ずつ発表した。その中で、ディズニーランドへ行った日記や、天狗山でスキーを滑った日記、母親がクリスマスケーキを手作りして、家族みんなでパーティをした日記など楽しい思い出が綴られ、みんな元気に発表し、拍手が贈られていた。
 明日からは、給食も始まり通常授業となる。