新1年生にナップランドカバー! コープさっぽろ


naplandcover1.jpg 生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区発寒)は、新入学児童への安全を確保するため、ナップランドカバー1,000枚を、小樽市へ寄贈した。
 その贈呈式が、3月26日(木)9:30から、市役所(花園2)本館市長応接室で、コープさっぽろ・会田彰常務理事と社員3名が、カバー付きのナップランドを背負った宅配システム・トドックのキャラクター「トドック(絶滅危惧種の北極熊がモデル)」と一緒に出席した。
 会田常務理事は、中松市長にナップランドカバーを手渡し、小樽市から感謝状が贈られた。「新入学の子ども達を迎える嬉しい春となった。小樽では、24の小学校に入学する児童に、ナップランドカバーを寄贈できて嬉しく思っている。当社も50周年を迎え、次の50年へ向けて活動を続ける事こと誓う」と話した。
naplandcover2.jpg 寄贈を受けて、市長は、「大切に使い、子ども達にも交通安全について話をしていきたい」と話した。
 コープさっぽろでは、平成23年度から地域貢献の一環として、全道の新入学児童を対象に、ランドセルカバーの寄贈を行っている。小樽市への寄贈は4年目となり、今年度は、道内120の市町村へ、20,782枚のランドセルカバーを寄贈している。
 小樽市は、ナップランドが主流のため、ナップランド対応の特注となる。同カバーは、夜光反射材を付け、蛍光カラーで目立つよう作られ、キャラクターの可愛らしいトドックの絵を入れ、子ども達に喜ばれるように仕上げている。
 市内小学校では、4月6日(月)に入学式が行われれ、736名(3月16日現在)の新入学児童の交通事故防止のため配布される。
関連記事