春の交通安全運動 200名が街頭で啓発

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 春の全国交通安全運動が、5月11日(月)から20日(水)までの10日間の日程で始まった。統一地方選挙の影響で、例年より1月遅れとなった。
koutsuanzen1.jpg 「ストップ・ザ・交通事故~めざせ安全で安心な北海道~」のスローガンの下、小樽市では、外出する機会の増える子どもと高齢者の事故防止や自転車利用者の事故防止を図るための活動等を推進することに重点を置き、11日(月)、交通安全一斉街頭啓発を実施した。
 9:30、JR小樽駅前に、森井秀明市長、升田和宏小樽警察署長をはじめ、小樽市交通安全運動推進委員会・小樽交通安全協会・市内5ライオンズクラブ・わんわんパトロール隊(4頭・6名)などの各団体から約200名が集合。小樽のゆるきゃら運がっぱも駆けつけ、街頭啓発に協力した。
 森井市長は、「小樽市内の交通事故は近年減少傾向にあるが、昨年は、悲惨な飲酒事故があり、私は、特に飲酒運転の撲滅に力を入れたい。今年はすでに2名が事故により亡くなり、これ以上交通事故の犠牲者を出さないためにも、今日の一斉街頭啓発から新たな気持ちで啓発運動に取り組みたい。本格的は行楽シーズンを迎え、市内の交通量も増えることから、市としても関係団体と市民の皆さんと連携し、悲惨な事故が無くなるように全力を尽くす所存である」と挨拶した。
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 升田警察署長は、「運動の重点は、子どもと高齢者を交通事故から守り、飲酒運転の根絶、自転車の安全利用の促進、さらに、シートベルト(チャイルドシート)の全席着用の4点に重点を置き、特に、子どもと高齢者を守る活動では、小樽市は高齢者率が36%を超えている。”子どもと高齢者を交通事故から守ろう”は、多くの皆さんの気持ちでもある。皆さんの力添えが必要で、より一層のご支援協力をお願いしたい。
 小樽市では、交通事故発生件数と死傷者数ともに減少はしているが、全道では、昨日現在47名の尊い命が交通事故で犠牲となり、昨年と同数になっている。今後、交通事故を1件でも少なくすることが私達の思いである」と述べた。
koutsuanzen3.jpg 市長や警察署長らは、小樽駅周辺で通行人に交通安全啓発物を配布し、交通安全を呼びかけた。各団体からの参加者は、小樽駅前の国道5号線沿いの両脇にずらりと並び、「シートベルト着用」や「交通安全」と書かれた黄色の旗の波を作り、ドライバーや通行人に交通安全を呼びかけていた。
 小樽地域交通安全活動推進委員協議会は、銭函から蘭島までの地区から20名の会員が参加し、黄色の旗を持って並び、交通安全を呼びかけていた。
 10:30から長崎屋小樽店(稲穂)1階で、小樽警察署や小樽交通安全協会、同推進協議会ら約30名が、高齢者を対象に夜行反射材400個を配布し、交通事故防止を呼びかけた。
 平成27年春の全国交通安全運動
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