スタートを飾るイベント おたる春まつり 


 5月22日(金)から24日(日)3日間の日程で、「小樽の春、食べちゃいました」をイメージコンセプトに、第11回おたる春祭りが開幕した。市内7つの商店街が協力し、多彩なイベントを用意している。
otaruharumatsuri3.jpg 初日の22日(金)は穏やかな好天の下、16:00からメイン会場となる小樽花園商店街で、商店街deバーべキューを実施。産地直送の厚岸のカキの炭火焼きを格安で提供。小樽商科大学の学生による縁日や露店などの店舗が軒を連ね、ジンギスカンやビール、たこ焼きなどに舌鼓を打った。
 18:50から、ヴェラス・クオーレ小樽前でオープニングセレモニーが行われ、同実行委員会新倉吉晴副委員長は、「祭りを通して、小樽の街が元気になるように、3日間、小樽の春を楽しんでもらいたい」と挨拶した。
otaruharumatsuri2.jpg 森井市長は、「シーズン最初のお祭りとして開催され、行政としてもより盛り上がるように支援したい」と挨拶した。
 祭りを盛り上げようと、101代目中野史崇団長率いる小樽商科大学応援団が演舞を披露。檄文を読み上げ、会場を沸かせた。
 続いて、同大学よさこいサークル翔楽舞の1〜3年生の男女約40名が、旋風蒼嵐と彩囃子、よっちょれの3つの演目を披露。1年生にとっては、初めて観客の間近で踊り、祭りを盛り上げ、大きな拍手が贈られた。
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 この秋に開催予定の「小樽アニメパーティー」のコラボ企画として、24日(日)開催のアニソンカラオケ大会等で、MCを務める札幌吉本芸人の大林宣裕氏(小樽アニメパーティーPR大使)も駆けつけた。
 この他、子どもから大人まで楽しめる祭りとして、イベントを盛り沢山に企画している。
 おたる春祭りHP
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