にしん丼に長蛇の列! 祝津にしん群来祭り

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 第7回おたる祝津にしん群来祭り(山岸篤史実行委員長)が、6月6日(土)・7日(日)の2日間の日程で、祝津前浜(祝津3)で開かれ、初日の6日は、大勢の来場者で賑わった。
 好天を祈って開催時期を例年より遅らせたが、昨日は雨となり、関係者をやきもきさせた。当日までには雨も上がり、まずますの天気となった。
nishinkukimatsuri1.jpg 昨年から、祝津前浜会場に目印となる「鰊満船飾」を実施。にしん大漁を祈願して、大漁旗50枚を、高さ9mのアームから旗線4本に連ね、浜風を受け、はためいていた。その側で、祝津海産市場即売会などの販売ブースのテントが並び、同祭りならではの、にしんを焼く炭台がずらりと設置された。
 一番人気を集める無料のにしん焼きは、1回目の整理券を12:00に配布したが、10:00前から人が並び、長蛇の列を作った。
 また、300食限定で販売の新作メニュー、浜の母さんが作った「群来太郎丼」(揚げたにしんに甘辛たれをかけた丼物)にも列ができ、12:00には完売となった。
 初めてにしん祭りを訪れた市内在住の亀本さんは、群来太郎丼を食べて「とても美味しく、タレの味も良い。子ども達も喜んで食べている」と話し、娘のあいりちゃん(3)も「美味しい」と喜んでいた。
nishinkukimatsuri3.jpg 山岸実行委員長は、「群来太郎丼に並ぶ行列を見てとても嬉しい。多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。
 小樽市鰊御殿の主催で、第8回目となるにしんの放流式を10:50から実施。高波がおさまらず危険と判断、バケツで幼魚を運び、水族館職員が放流することとなった。
 小樽市漁業協同組合の協力で、にしんの幼魚500尾が水槽に用意され、小さなバケツに水族館職員がにしんをすくい取り、子ども達や参加者が海の近くまで運び、水族館職員の手で海へ放流された。浜の石投げ選手権は、荒天のため中止となった。
 手のひらサイズのカレイの詰め放題は、150〜200kgのカレイを用意。袋いっぱいに詰め込んで楽しんだ。ベビーホタテの詰め放題も引き続き行われ、会場は賑わった。
 鰊焼きは、12:00の配布を10分早めて開始し、120名ににしんが振舞われた。祝津前浜で獲れたふっくらとした大きめのにしんが、57台の焼台で次々と焼かれ、香ばしい香りを漂わせていた。2時間以上並んだ人も多く、その甲斐があって、焼きたてのにしんに舌鼓を打った。13:00・14:00・15:00にも先着100〜130名に整理券が配布され、各日無料提供の500尾は、来場者の胃袋に納まった。
nishinkukimatsuri2.jpg また、にしんにちなんだ商品が格安で販売され、小樽かね丁鍛冶では、田舎炊きにしんやしまほっけふっくら小樽煮・寒干棒たら炊きを3袋1,000円で提供。栗原蒲鉾店の小樽水産加工グランプリ受賞商品「復古版宗八入角焼 」、堀内水産のにしんやわらか炊き、カネダ海洋食品の小樽産にしんおこわも並んだ。
 後志の素材を存分に生かした「しりべしコトリアード」は、祝津スタイルで実演販売するなど、会場は大勢の人々で賑わった。16:00から18:00まで、シーフードビアガーデンを初開催。シャコやホタテを格安で提供した。
 7日(日)も10:00から開催。小樽手打ちそば群来の会によるご当地グルメ「群来蕎麦」の試食会100食限定・1食600円を、旧白鳥番屋で実施。イソガニ釣り大会や各番屋の公開、にしん山道フットパスなど盛り沢山にイベントを用意している。
 第7回おたる祝津にしん群来祭り詳細情報
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