海と陸から多彩な催し! 潮まつり最終日

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 第49回おたる潮まつりは、7月24日(金)に開幕し、小樽を代表する夏祭りが3日間繰り広げられた。最終日の26日(日)は、朝から降ったり止んだりの雨となったが、神輿の熱気に雨も上がり、まつりを楽しむ人で賑わった。
usiohanabi.jpg 昨年に引き続き、悪天候が懸念される中、午後遅くから晴れ間をのぞかせ、まつりの最終日が賑やかに進められた。
 陸上では、全道各地から担ぎ手約1,000人が集結する神輿パレードが、海上では、祝津の漁船7隻の漁船団と屋形船と観光船の”潮わたり”が賑やかに開催された。
 夜空には、2,000発の花火が打ち上げられ、大勢の観客の熱気も最高潮に達し、「さよなら潮音頭」でまつりを締めくくり、来年度の記念すべき50回目の潮まつりに繋げた。
 神輿パレードは、東京や全道各地から70の神輿会の約1,000人の熱い担ぎ手が集結した。昼過ぎから強くなった雨により、予定の14:00を大幅に過ぎてから、角磯ハブタイ屋前を出発。雨にも負けず「セイヤ!セイヤ!」の掛け声とともに、街中に6基の神輿が次々と繰り出した。

 サンモール一番街、中央通り、中央ステージまでの約1.7kmを迫力ある掛け声を響かせながら、練り歩き、雨を吹き飛ばす勢いでまつりを盛り上げた。駅前通りの沿道では、迫力あるパレードを見物する多くの人が取り囲んだ。
usiomikosi.jpg 17:00から中央ステージ前は、大勢の神輿ファンが見守る中、会場を埋め尽くすほどの担ぎ手による、神輿会北海睦・小樽北海睦・龍祭会・北海男塾・三四郎神輿会・荒波会の6基の神輿が迫力ある「宮入り」を行い、見物客を圧倒した。ミス潮の2人が神輿を担くハプニングもあった。
 宮入り後は、各神輿会の代表者がステージに上がり、遠くは東京から、小樽・札幌・旭川・網走・石狩・歌志内・江別などから参加した神輿会を紹介し、拍手が沸き起こった。
 一方、海上では、16:00から、第3号基部の観光船乗り場から、小樽港内の海上パレード”潮わたり”が開かれた。
 同まつり開催テーマの「海への感謝と、郷土小樽の発展を全市民あげて祈念する」を踏まえ、祝津の漁船7隻の協力により、海上からの船団パレードを実施した。
 予め抽選の100名が、屋形船「かいよう」40名、観光船「あおばと」60名に分かれて乗船し、海のパレードを楽しんだ。ミス潮も各船に分かれ乗船した。

 海上では、かもめが群れとなり、餌を目がけて船に接近した。乗船していた子ども達は餌をあげながら、近づくカモメに喜んだ。船内では、抽選会が開かれ、潮風鈴がプレゼントされ、乗客を楽しませた。
 札幌から家族と一緒に乗船した阿部隼士君(小3)は、「カモメが沢山飛んで来て、餌を食べに手に乗り、楽しかった。花火も楽しみにしている」と満足した様子だった。
usiowatari.jpg まつりのフィナーレを飾る花火大会は、20:00から色内ふ頭で、スターマインや打ち上げ花火など2,000発を打ち上げた。
 まつり会場や周辺には、花火見物客が大勢詰めかけ、シートを敷いて寛き花火を楽しんだ。スターマインを中心に打ち上げられ、約45分間の光と音の競演を楽しんだ。花火を楽しんだ人々の帰宅ラッシュが始まり、幹線道路は大渋滞となった。
 第8回小樽潮まつりうちわコンテストは、最優秀賞に、中学2年生の小島有世さんの作品が選ばれ、その他、優秀賞・審査員特別賞・佳作に18作品が選ばれた。
 第24回潮ねりこみコンテストでは、クロリン化成株式会社北海道事業所満ち潮隊が優勝。準優勝は、昨年優勝の株式会社北一硝子。特別賞は、祝120周年!稲穂小学校潮ねりこみ踊り隊・小樽信用金庫・小樽しりべしシニアネット・小樽市歯科衛生士専門学校・小樽市内郵便局。市民賞は、ナーシングスクールチームが選ばれた。
 また、稲穂大通商店会から特別賞として、最上小PTA潮ねりこみ隊・入船小やっと出た一隊!Part1・小樽市色内小学校・手宮西小これで最後だ!ドンドコざぶーん!・潮小ウォーカーズが選ばれた。