9月27日(日)は、中秋の名月。今年は十五夜の見事な月が、小樽の街を照らしていた。
小樽では、日中雨が降ったものの、午後からは止み、月が上る16:55には晴れわたり、市内でもお月見を楽しむことができた。
17:28に日が沈み、その後、夕暮れともに月がぽっかりと見えはじめ、暗くなるにつれ、煌々と輝く月が上空に浮かび、十五夜の月灯りが街中を照らした。
その後、雲もすっかり消え、快晴の空にぽっかりと浮かぶ月を、市民らはそれぞれに楽しんだ。月の入りは3:55。
中秋の名月が必ずしも満月とは限らず、今回は、翌日の28日(月)に満月を迎える。国立天文台によると、同日の10:46に、今年もっとも月が地球に近づくため、今年一番大きく見える”スーパームーン”となる。
約1時間後の11:51に完全な満月を迎え、日本では、残念ながら地平線に沈んでいて見ることはできないが、小樽の月の出は17:33。その後、晴れていれば”スーパームーン”を見ることができ、2日連続で月を楽しむことができる。
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