職業体験にワクワク! おたるワークステーション

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 子ども達が様々な職業を体験する「おたるワークステーション」が、10月17日(土)10:30から、ウイングベイ小樽(築港11)5番街1階ネイチャーチャンバーで開かれた。
 おたるワークキッズ(竹下笑子代表)が主催し、スタッフや参加企業から140名が集まり、小学生200名を対象に開かれた。
workstation1.jpg 年々人口減少が深刻化する小樽市の未来を担う子ども達に、市内や近郊で働く人たちを知り、職業体験を通じて、地域の将来への夢や希望を持ち、小樽の産業の発展に繋げようと強い願いが込められ、2013(平成25)年1月から始まり、会場編・ツアー編を合わせて7回目となる。
 受付開始の10:00前から列を作るほどの人気となった。今回は、来場者に多くの職業を体験してもらおうと限定200名とし、子ども通貨(タルカ)を導入した。参加者は、1,000円の入場料を支払い、200タルカを受け取る。タルカを支払う体験ブースや、給料としてタルカをもらえるブースがあり、おまつりコーナーでタルカを使ってわたあめやゲームなどが楽しめた。
 会場は、お掃除マイスターやバーデンダーなどが新たに加わり、イラストレーター・ハンバーガーショップ・パティシエ・アナウンサーなどや、屋外の消防士や水道設備・建設業など、様々な職業の25ブースとおまつりコーナーを開設し、会場は憧れの職業を体験する子ども達で賑わった。
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 田中生花店による花屋体験では、バラやひまわりを使って花束を作り持ち帰ることができた。利尻屋みのやでは、おしゃぶり昆布作りを用意。羅臼の昆布を測ってカットし小袋に詰めて完成させた。
 初参加の協和総合管理株式会社では、ビルクリーニング技能士(国家資格)の有資格者5名が参加し、ガラスの掃除とタイルカーペットの汚れを取るプロの清掃業を体験した。指導者の1人は、「いずれ、会社に来てもらいたいとの思いで指導した」と話した。
 バーモダンタイムズのマスターによるバーデンダー体験では、シェーカーを使ってジュースを作り味わった。ENEOSは、給油体験を実施し、水をオイルに見立て5ℓの量を当てるゲームや写真撮影、エネゴリグッズのプレゼントがあった。
workstation3.jpg イラストレーターの横山文代氏があらかじめ描いた絵に、顔を書いたり好きな色を塗って思い思いの人物に仕上げるイラストレーター体験。キャンドル作家の金田千鶴氏は、カラフルなキャンドル作りを指導した。
 屋外では、小樽技能士会9名による家作り体験。はじめに断面図で屋根や壁の構造を説明され、家ができるまでの一連の作業を体験した。板を貼り付けたり、モルタルやペンキ塗りに真剣な表情で挑戦していた。
 アナウンサーやモデル、記者になりきりるなど、様々な職業体験のブースをはしごして楽しんでいた。市内在住の林優月ちゃん(小1)と健介君(小3)は兄妹で初めて参加。母親は、「本格的な体験ができるので、子ども達は、今日の日を楽しみにしていた。体験を通じて子ども達の可能性が広がるので、次も参加したい」と話し、優月ちゃんは、「放水体験は楽しかった。心臓マッサージは難しかった」と楽しんた様子だった。
 竹下代表は「企業の協力や参加する子どもも増えた。小樽の近郊にも仕事が沢山あり、子ども達に夢を描いてもらいたい」と話した。
 おたるワークステーション
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