草刈要員の"ひつじ"里帰り! おたる水族館

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aqua-hutsuji.jpg おたる水族館(祝津3)のひつじ2頭が、11月5日(木)9:30、今年度の業務を終え、本来の住処「えこりん村」(恵庭市)に戻るため、同館を後にした。
 この2頭のひつじは、伊勢伸弥館長のアイディアで、同館周辺の土手の草刈要員として、5月15日から「えこりん村」から借用していた。品種はチェビオットのメス2頭で、推定年齢6歳。特に名前もなく、毎日、まじめに任務を果たしていた。
 雨の日も風の日も、黙々と草を食べ、来館者からは、「やぎ?」と間違えられることも度々あったが、今年の干支でもあるひつじ。のほほんとしたおとなしい性格で、入館前や帰り際にひつじの様子を見に来る人もいて、見物客を和ませていた。
 伊勢館長は、「職員の草取りの労力や草刈機の燃料などを削減しエコに繋がっている。場所を変えながら、ひつじ達は頑張って草を食べ、黙々と業務を遂行し綺麗にしてくれた。お客さんも笑顔で観覧され、展示効果も高かった。動物を展示することで、生き物の命を感じ取るなど貢献できたと思う」とひつじ達に感謝した。
 伊勢館長自ら、ひつじ達を「えこりん村」へ送り届けた。ひつじ達は、来春再び来館する予定となっている。