龍馬の志を学ぶ! 「第2回龍馬の集い」


 坂本龍馬の志を学ぶ「第2回小樽龍馬の会の集い」が、12月5日(土)、ウィステリア小樽稲穂(稲穂1)2階ダニングホールウィステリアで、14:30から16:00まで開かれる。
 同会は、平和で楽しい世の中を夢見た考えを基に、港町小樽を活性化させようと、龍馬ファン20名が集まり、今年10月末に発足。会長には、國學院大學北海道短期大学部名誉教授の橋本征子氏、顧問には、札幌大学名誉教授・全国龍馬社中副会長の原子修氏が務める。全国龍馬社中から169番目の認定を受けている。
 同会の目的は、「新しい日本を創造しようとした坂本龍馬が、北海道を新たな出発の地として選び、亡き後も、郷土坂本家の本拠となり龍馬の志を継ぐに相応しい地を考える。龍馬の志を深く学び、混沌とし争いが絶えないこの世界で、手と手を繋ぐ大切を尊び、小樽の人々との出会いを密にして、世界の人々がより幸せな暮らしができるように小樽から実践する」もの。
 10月28日(水)に第1回龍馬会を開催し、約60名が参加した。
 2回目の集いでは、同会理事の映像作家・三ツ谷繁晴氏の冬の美しい利尻山の映像に、原子氏の詩とシンガーソングライターの柿本七恵氏の音楽にのせて上映する。
 メインは、「手宮公園の縄文栗林について」の講演。同会理事の縄文研究家千葉浩幸氏が、これまでの縄文栗林の研究について熱く語る。その後、龍馬の生涯をDVDで鑑賞する予定。
 同会理事は、「龍馬に詳しくなくても、大河ドラマや漫画で知っただけでも良いので、気軽に参加してもらいたい」と呼びかけている。参加無料・申込不要。問合せ:090-5989-5599 木村二三江
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