"おたる雛めぐり"始まる! 市内44箇所で展示

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hinameguri1.jpg 日本古来の文化を楽しむ「2016年おたる雛めぐり」が、2月20日(土)から3月6日(日)まで開かれ、市内44箇所の会場が参加する。篠笛や琴・雅楽の演奏会、雛めぐり散策、人形司山田祐嗣氏の講話、ワークショップ、スタンプラリーなど多彩な催しも企画されている。主催は同実行委員会。
 雛めぐり開始より一足早く、17日(水)から展示を始めた小樽市総合博物館(色内2)運河館では、市民から寄贈された同館所蔵の江戸時代から昭和40年代までのひな飾り11組を展示し、来館者の目を楽しませている。
 例年通りの展示で、一番古い17世紀末の木製の五人囃子や、江戸時代独特の雛文化、気品ある顔立ちの古今雛や、明治・大正・昭和の御殿飾りや7段飾りなど、見事な雛壇が展示されている。hinameguri2.jpgまた、歴史上の人物や物語を人形にした、雛遊びのルーツのひとつ”添え人形”も並んでいる。
 昭和20年代は、豆雛や男雛・女雛、立雛などコンパクトなものも多く、昭和30年代の高度成長期になると、豪華な7段飾りが主流となり、現在はまた、コンパクトなものに変化している。
 同館・石川直章館長は、「江戸時代から昭和40年頃までの幅広い年代の雛人形が展示され、顔も道具も並び方もその時代ごとに変化している」と見所を話した。
hinameguri3.jpg 28日(日)10:30〜12:00と13:00〜14:30に、「はくぶつかんのひなまつり」を同館第1展示室で開催し、着付けのサービスがあり、ひな壇前で記念撮影を楽しみ、お茶会も開かれる。
 また、同日、10:00と13:30に、雛人形と歴建を楽しむ「雛めぐりさんぽ」を開催。同館ボランティアガイドと雛めぐり会場をまわり、歴史的建造物の解説や小樽の見所を散策する。同館では3月7日(月)まで展示する予定。
 田中酒造本店(色内3)は、1階店舗内のところどころに雛人形を展示。様々な雛人形が可愛らしく来場者を和ませている。恒例の人形司・山田氏のひな人形展を2階で開催。明治時代からの100年を超える雛人形や、大正・昭和の人形を展示し、歴史や展示物を解説する「お話会」も予定している。
 2016おたる雛めぐり 2月20日(土)〜3月6日(日)
 市内44箇所 問合せ:平日0134-33-7155 株式会社北日本広告社
           土日0134-23-0390 田中酒造本店
 おたる雛めぐり2016
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